特許
J-GLOBAL ID:200903051355803154
既存杭の健全性調査方法及び健全性調査装置
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-242237
公開番号(公開出願番号):特開2000-073389
出願日: 1998年08月27日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 コストダウン、工期短縮のための既存杭の再利用に際して、確実で簡便な既存杭の健全性調査方法の提供を課題とする。また、この健全性調査方法の実施を可能とする既存杭の健全性調査装置の提供も課題とする。【解決手段】 既存杭10の軸線方向に向けてコアボーリング孔11を形成した後、該コアボーリング孔11の内部12から外面13に向けて超音波P1を発信し、外面13で反射された超音波P2を内部12で受信し、このときの発信から受信までの時間及び受信された超音波P2の強度を測定して既存杭10の健全性の調査を行う健全性調査方法を採用した。また、これを行う健全性調査装置には、コアボーリング孔11内に挿入されて内部12から外面13に向かって超音波P1を発信する超音波発信器14と、超音波P2を受信する超音波受信器15とが備えられた構成とした。
請求項(抜粋):
建築構造物の既存杭の健全性を調査する既存杭の健全性調査方法において、前記既存杭の軸線方向に向けてコアボーリング孔を形成した後、該コアボーリング孔の内部から外面に向けて超音波を発信し、前記外面で反射された前記超音波を前記内部で受信し、このときの発信から受信までの時間及び受信された前記超音波の強度を測定して前記既存杭の健全性の調査を行うことを特徴とする既存杭の健全性調査方法。
IPC (2件):
E02D 33/00
, G01N 29/10 506
FI (2件):
E02D 33/00
, G01N 29/10 506
Fターム (5件):
2G047AA10
, 2G047BC07
, 2G047DB18
, 2G047GA05
, 2G047GE04
引用特許: