特許
J-GLOBAL ID:200903051356141643
包装体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
桑原 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-133104
公開番号(公開出願番号):特開2003-327256
出願日: 2002年05月08日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 フィルムを用いた小袋包装により形成される包装袋とこの包装袋に充填される被包装物とからなる包装体において、シール状態を解かれた包装袋の一部を包装袋の他の一部と容易に切離できるようにする。【解決手段】 フィルム1を用いた小袋包装により形成されると共に、この小袋包装の過程で被包装物3の充填がされてなる包装袋2とこの被包装物3とよりなる包装体であって、少なくとも、一つの熱シール部20の側方に、この熱シール部20に沿って、この熱シール部20のシール状態を解くための剥ぎ取り代となる非熱シール部21を有していると共に、フィルム1におけるベースフィルム10側に予め付けられた複数の傷痕22aからなるミシン目部22を一条又は二条以上有しており、しかも、このミシン目部22が、非熱シール部21の延長方向と平行となる向きに包装袋2を巡っている。
請求項(抜粋):
界面剥離、層間剥離又は凝集破壊により熱シール部のシール状態を解けるように構成されたフィルムを用いた三方シール包装、四方シール包装、ピロータイプ包装などの小袋包装により形成されると共に、この小袋包装の過程で被包装物の充填がされてなる包装袋とこの被包装物とよりなる包装体であって、少なくとも、一つの熱シール部の側方に、この熱シール部に沿って、この熱シール部のシール状態を解くための剥ぎ取り代となる非熱シール部を有していると共に、前記フィルムにおけるベースフィルム側に予め付けられた複数の傷痕からなるミシン目部を一条又は二条以上有しており、しかも、このミシン目部が、非熱シール部の延長方向と平行となる向きに包装袋を巡っていることを特徴とする包装体。
IPC (2件):
FI (3件):
B65D 33/00 C
, B65D 33/00 Z
, B65D 75/62 B
Fターム (18件):
3E064AA01
, 3E064BA17
, 3E064BA21
, 3E064BB03
, 3E064BC18
, 3E064EA30
, 3E064HN06
, 3E064HP02
, 3E064HP04
, 3E064HU10
, 3E067BA17A
, 3E067BB14A
, 3E067CA24
, 3E067EB03
, 3E067EB22
, 3E067EE59
, 3E067FA01
, 3E067FC01
引用特許: