特許
J-GLOBAL ID:200903051356395564

光ファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-588626
公開番号(公開出願番号):特表2002-532745
出願日: 1999年12月16日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、1.55μm波長帯においてNZ-DSFが有する負の分散を補償すべく、該1.55μm波長帯において大きな正の分散を有する光ファイバに関する。【解決手段】 当該光ファイバは、コア領域と該コア領域の外周に設けられ、低い屈折率を有する内側クラッドと、高い屈折率を有する外側クラッドによりディプレストクラッド構造を備える。当該光ファイバにおいて、外層クラッド領域に対するコア領域の比屈折率差は0.30%以上0かつ0.50%以下であり、外層クラッド領域に対する内層クラッド領域の比屈折率差は-0.50%以上かつ-0.02%以下である。また、また、当該光ファイバは、波長1.55μmにおいて18ps/nm/kmよりも大きい分散と、波長1.55μmにおいて70μm2以上の実効断面積を有する。
請求項(抜粋):
所定の軸に沿って伸びたコアと、 前記コアの外周に設けられた領域であって、該コアよりも低い屈折率を有する内側クラッドと、 前記内側クラッドの外周に設けられた領域であって、前記コアよりも低くかつ該内側クラッドよりも高い屈折率を有する外側クラッドとを備え、 前記外側クラッドに対する前記コアの比屈折率差が0.30%以上かつ0.50%以下であり、前記外側クラッド領域に対する前記内側クラッドの比屈折率差が-0.50%以上かつ-0.02%以下であり、波長1.55μmにおける分散が18ps/nm/kmよりも大きく、そして、波長1.55μmにける実効断面積が70μm2以上である光ファイバ。
Fターム (7件):
2H050AC36 ,  2H050AC71 ,  2H050AC73 ,  2H050AC75 ,  2H050AC76 ,  2H050AD01 ,  2H050BB01Q
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 光ファイバ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-157006   出願人:ルーセントテクノロジーズインコーポレイテッド
  • 単一モード光導波路ファイバ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-335522   出願人:コーニングインコーポレイテッド
  • 特開平4-301804
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