特許
J-GLOBAL ID:200903062784297110

光ファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-157006
公開番号(公開出願番号):特開平11-052161
出願日: 1998年06月05日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 小さい伝送損失、少ない色分散、低い勾配を有する色分散特性を有するエルビウムアンプ領域における動作に適した光ファイバを提供する。【解決手段】 波長領域1530〜1565nm内のすべての波長に対して約0.8ps/(nm-km)の絶対値である色分散を有する光ファイバを提供する。この光ファイバは、最大屈折率n1を有する投下材料のコアを有し、そのコアの外側表面上の透過クラッド材料の層は、屈折率n2を有する。コアは、最小屈折率がn2と比べて押さえられている透過材料の環状領域を有する。
請求項(抜粋):
1530〜1560nmの領域のすべての波長に対して、約0.8ps/(nm-km)よりも大きい絶対値を有する色分散を有する光ファイバ(10)であって、この光ファイバは、最大屈折率n<SB>1</SB>を有する透過材料のコアと、および最大屈折率n<SB>2</SB>を有するコアの外側表面上の透過クラッド材料の層とからなり、コアは、n<SB>1</SB>>n<SB>2</SB>>n<SB>3</SB>であり、0.50<(n<SB>1</SB>-n<SB>2</SB>)/n<SB>2</SB><0.70、かつ-0.30<(n<SB>3</SB>-n<SB>2</SB>)/n<SB>2</SB><-0.05であるような屈折率n<SB>3</SB>の透過材料の環状領域を有することを特徴とする光ファイバ。
IPC (2件):
G02B 6/16 ,  G02B 6/22
FI (2件):
G02B 6/16 ,  G02B 6/22
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭56-052706
  • 特開昭57-020707
  • 分散シフトファイバ及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-323577   出願人:住友電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社
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