特許
J-GLOBAL ID:200903051357526476
アレーアンテナ装置を備えた無線機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
青山 葆
, 河宮 治
, 石野 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-043128
公開番号(公開出願番号):特開2004-194350
出願日: 2004年02月19日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】アレーアンテナ装置を備えた無線機を小型・軽量化する。【解決手段】アレーアンテナ装置は、無線信号が給電される放射素子A0と、放射素子から所定の間隔だけ離れて設けられ、無線信号が給電されない複数の非励振素子A1-A6とを含む複数のアンテナ素子と、各非励振素子A1-A6に接続された可変リアクタンス素子25とを備える。ここで、可変リアクタンス素子25のリアクタンス値を変化させることにより、アレーアンテナ装置の指向特性を変化させることができる。そして、複数のアンテナ素子を誘電体50中に埋設するように形成され、アレーアンテナ装置を携帯電話機40に設ける。【選択図】図7
請求項(抜粋):
無線信号が給電される放射素子と、上記放射素子から所定の間隔だけ離れて上記放射素子を中心として円形形状で配置され、無線信号が給電されない少なくとも1つの非励振素子とを含む複数のアンテナ素子と、
上記各非励振素子に接続された可変容量ダイオードとを備え、上記可変容量ダイオードに印加される逆バイアス電圧を変化して上記可変容量ダイオードの容量値を変化させることにより、上記アレーアンテナ装置の指向特性を変化させるアレーアンテナ装置を備えた無線機であって、
上記アレーアンテナ装置は、上記複数のアンテナ素子を上記無線機に設けられた誘電体中に埋設してなる誘電体埋設型アレーアンテナ装置であり、
上記無線信号が自由空間を伝搬するときの波長をλとしかつ上記無線信号が上記誘電体中を伝搬するときの波長をλrとしたときに、上記放射素子と上記各アンテナ素子との間隔は、λ/4よりも短いλr/4に設定されたことを特徴とする、アレーアンテナ装置を備えた無線機。
IPC (3件):
H01Q1/24
, H01Q3/46
, H01Q19/28
FI (3件):
H01Q1/24 Z
, H01Q3/46
, H01Q19/28
Fターム (24件):
5J020AA03
, 5J020BA02
, 5J020BA04
, 5J020BC02
, 5J020BC08
, 5J020BD03
, 5J020CA01
, 5J020DA03
, 5J021AA01
, 5J021AB02
, 5J021BA02
, 5J021CA01
, 5J021CA06
, 5J021EA01
, 5J021FA03
, 5J021GA02
, 5J021HA05
, 5J021JA07
, 5J047AA02
, 5J047AA07
, 5J047AA12
, 5J047AB06
, 5J047FD01
, 5J047FD02
引用特許:
出願人引用 (1件)
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アレーアンテナ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-194487
出願人:株式会社エイ・ティ・アール環境適応通信研究所
審査官引用 (3件)
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特開平3-297206
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3並列ヘリカルアンテナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-002067
出願人:株式会社日立製作所
-
特開昭61-025304
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