特許
J-GLOBAL ID:200903051358842339
マグネタイト粒子及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
羽鳥 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-103497
公開番号(公開出願番号):特開2005-289671
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 微粒であるにもかかわらず黒色度が高く、また分散性や耐熱性が高いマグネタイト粒子を提供すること。【解決手段】 本発明のマグネタイト粒子は、粒子の中心から表面に亘りSiが含有されている。粒子の中心から表面近傍にかけての部位はSiの濃度がほぼ均一である。該部位に比較して、粒子表面部位に存在するSiは相対的に高濃度である。粒子の中心から表面近傍にかけてのSiとFeとのモル比〔Si/Fe〕Cは0.002〜0.15である。Siが高濃度である粒子表面部位におけるSiとFeとのモル比〔Si/Fe〕Sは0.004〜1である。表面部位の厚みはFeの量で表して好ましくは3〜10質量%に相当する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
粒子の中心から表面に亘りSiが含有されており、粒子の中心から表面近傍にかけての部位はSiの濃度がほぼ均一であると共に該部位に比較して粒子表面部位に存在するSiが相対的に高濃度であることを特徴とするマグネタイト粒子。
IPC (5件):
C01G49/08
, C09C1/22
, C09C3/06
, G03G9/083
, G03G9/107
FI (5件):
C01G49/08 A
, C09C1/22
, C09C3/06
, G03G9/08 301
, G03G9/10 311
Fターム (18件):
2H005AA02
, 2H005BA02
, 2H005CB03
, 2H005EA05
, 2H005EA07
, 4G002AA04
, 4G002AA12
, 4G002AB04
, 4G002AD04
, 4G002AE03
, 4J037AA04
, 4J037AA14
, 4J037AA17
, 4J037CA12
, 4J037CB23
, 4J037EE03
, 4J037FF05
, 4J037FF11
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (5件)
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