特許
J-GLOBAL ID:200903051359513827

電力変換装置および電力変換装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村上 啓吾 ,  大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-206634
公開番号(公開出願番号):特開2007-028785
出願日: 2005年07月15日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 バスバーの形状や外部端子の構成に対する規制が少なく、防水対策を容易に、かつ安定した精度を得ることができる電力変換装置を提供する。【解決手段】 スイッチング素子7を有するパワー基板6の上部に配設されスイッチング素子7を駆動制御する制御基板4と、パワー基板6の放熱を行うヒートシンク10と、一端1aをパワー基板6の各スイッチング素子7間に接続され他端1bに外部と接続するための外部端子12を有するバスバー1と、バスバー1の電流により発生する磁束を集める空隙部3aを有する集磁コア3と、集磁コア3の磁束を検出するとともに制御基板4に接続された磁気検出素子2と、バスバー1および集磁コア3は樹脂ケース8に一体成形され、バスバー1の一端1aはベント部11を介しパワー基板4と接続されているものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直流電流と交流電流とを変換するスイッチング素子を有するパワー基板と、上記パワー基板の上部に配設され上記スイッチング素子と接続され上記スイッチング素子を駆動制御する制御基板と、上記パワー基板の下部に配設され上記パワー基板の放熱を行うヒートシンクと、一端を上記パワー基板の各スイッチング素子間に接続され他端に外部と接続するための外部端子を有するバスバーと、上記バスバーを囲うように配設され上記バスバーの電流により発生する磁束を集める空隙部を有する集磁コアと、上記集磁コアの磁束を検出するとともに上記制御基板に接続された磁気検出素子と、上記パワー基板および制御基板を外部から保護するために上記パワー基板および制御基板の外周を取り囲むように配設された樹脂ケースとを備えた電力変換装置において、上記バスバーおよび集磁コアは上記樹脂ケースに一体成形され、上記バスバーの一端は上記樹脂ケースから上記パワー基板側に露出してベント部を備えて上記パワー基板と接続され、上記バスバーの他端は上記樹脂ケースから外部側に露出して上記外部端子が形成されていることを特徴とする電力変換装置。
IPC (5件):
H02M 1/00 ,  G05F 1/10 ,  H02M 7/48 ,  H02G 3/16 ,  H05K 7/06
FI (5件):
H02M1/00 H ,  G05F1/10 301B ,  H02M7/48 Z ,  H02G3/16 A ,  H05K7/06 C
Fターム (21件):
5G361BA07 ,  5G361BC01 ,  5H007AA12 ,  5H007CC07 ,  5H007DC02 ,  5H007HA03 ,  5H007HA04 ,  5H410CC02 ,  5H410DD03 ,  5H410DD04 ,  5H410EA02 ,  5H410EB39 ,  5H410FF05 ,  5H410LL05 ,  5H410LL20 ,  5H740AA08 ,  5H740BB08 ,  5H740BB09 ,  5H740PP02 ,  5H740PP03 ,  5H740PP04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-134016   出願人:三菱電機株式会社
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-167735   出願人:日本電装株式会社
  • 車載用パワーモジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-255823   出願人:三菱電機株式会社
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