特許
J-GLOBAL ID:200903079544936671

三相インバータ回路モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-289655
公開番号(公開出願番号):特開平11-127583
出願日: 1997年10月22日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】高電磁波ノイズ環境下でも、高精度のモータ制御が可能な三相インバータ回路モジュールを実現すること。【解決手段】モータ制御用の三相インバータ回路4、三相インバータ回路制御用の制御回路40、三相インバータ回路の出力導体電流検出用の磁性コア付きの半導体電流検出素子301、302、半導体電流検出素子301、302の出力信号電圧増幅用のセンサ信号増幅回路303が一体化基板または一基板に実装され、制御回路40、磁性コア付きの半導体電流検出素子301及びセンサ信号増幅回路303が同一の制御用回路基板に実装され、それにより高精度な高電磁波ノイズ環境下でも安定してモータを駆動制御することができる。
請求項(抜粋):
ハイサイドスイッチ及びローサイドスイッチが直列接続されてそれぞれ構成された三組の相インバータ回路が互いに並列されてモータに給電する三相インバータ回路と、前記三相インバータ回路の出力電流に基づいて前記三相インバータ回路を断続制御する制御回路と、前記ハイサイドスイッチ及びローサイドスイッチの接続点から延設される出力導体に嵌着されて前記出力導体の電流による磁界を誘起する磁性コアと、前記磁性コアの磁界により前記出力導体の電流を検出する半導体電流検出素子と、前記半導体電流検出素子の出力信号電圧の増幅を行うセンサ信号増幅回路と、前記三相インバータ回路、制御回路、磁性コア、半導体電流検出素子およびセンサ信号増幅回路が実装される一乃至互いに一体化された複数の基板とを備え、前記出力導体は、前記三相インバータ回路が実装されるインバ-タ用回路基板から、前記制御回路、半導体電流検出素子及びセンサ信号増幅回路が実装される制御用回路基板の前記半導体電流検出素子近傍を通って前記制御用回路基板と平行に延設されていることを特徴とする三相インバータ回路モジュール。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-189481   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-247872   出願人:株式会社日立製作所
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-070756   出願人:日本電装株式会社
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審査官引用 (4件)
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-070756   出願人:日本電装株式会社
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-189481   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
  • 半導体パワーモジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-157988   出願人:三菱電機株式会社
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