特許
J-GLOBAL ID:200903051359987497

モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-197079
公開番号(公開出願番号):特開2004-040948
出願日: 2002年07月05日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】小型・軽量化を図ることが可能なモータを提供する。【解決手段】本発明のモータ10では、コア12の軸方向の両端面に形成した凹部41に電線40が収容され、従来のものに比べてコアの端面における電線の突出量が抑えられる。これにより、モータ10を軸方向でコンパクトにすることができる。しかも、本実施形態では、コア12の両端面に凹部41を形成することで、ティース13の軸方向の長さをロータ16における永久磁石16Mの長さと同等に保ちつつ、電線巻回部21の長さを、ロータ16における永久磁石16Mの長さよりも短くしたので銅損が減少し、効率が向上する。従って、従来のモータと本実施形態のモータ10とで出力トルクを同じにした場合には、本実施形態のモータ10の方は、効率が優れている分、従来のものに比べて小型化にすることができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ステータ又はロータを構成するコアに形成された複数のティースに電線を巻回して複数のコイルを備えたモータにおいて、 前記コアの軸方向の両端面のうち前記電線の巻回部分を凹状に陥没させたことを特徴とするモータ。
IPC (4件):
H02K1/16 ,  H02K1/02 ,  H02K1/04 ,  H02K1/18
FI (5件):
H02K1/16 A ,  H02K1/16 C ,  H02K1/02 A ,  H02K1/04 B ,  H02K1/18 C
Fターム (6件):
5H002AA06 ,  5H002AA07 ,  5H002AB01 ,  5H002AB06 ,  5H002AE07 ,  5H002AE08
引用特許:
審査官引用 (7件)
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