特許
J-GLOBAL ID:200903066721963329

電気機械要素

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-541763
公開番号(公開出願番号):特表2002-510953
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】電気機械のための固定子組立体は磁性材料でできたコアを具備している。このコアは、環状ヨーク(2)と、該環状ヨーク上で円周方向に隔置され且つそこから半径方向に延びている複数の歯(3)とを有している。歯の間の間隙が円周方向に隔置されて巻線溝(6)を画定している。固定子の巻線は、固定子のコアによって支持されており、歯の周りであって巻線溝内に位置するコイル折返し部を有している。各歯とヨークの半径方向接続部分(4)とは可変的な軸線方向寸法を有し、固定子の磁束通路の各部分における磁束を最適の磁束密度に調節することができる。前記環状ヨーク(2)は、ヨークの少なくとも1つの軸線方向側部において、前記歯(3)を越えて軸線方向に延びていてもよい。
請求項(抜粋):
磁気粉末材料でできたコアであって、ヨーク(2;12)と、ヨークに沿う第1方向に離間し且つ実質的に前記第1方向を横断する第2方向にヨークから延びる複数の歯(3;13)とを有し、各歯の間の空間が離間した巻線溝(6)を規定しているコアと、該コアによって担持された巻き線であって、歯の周囲且つ巻線溝内にコイル折返し部を有する巻線とを有する、電気機械における組み合わせであって、 コアおよびヨークにおける磁束通路の各部分の磁束密度を調節するために、各歯(3;13)とヨーク(2;12)の接続部分(4)とが、前記第1方向と第2の方向とによって画定される平面を横断する方向において可変の寸法を有していることを特徴とする組み合せ。
IPC (3件):
H02K 1/02 ,  H02K 1/16 ,  H02K 1/18
FI (4件):
H02K 1/02 A ,  H02K 1/16 A ,  H02K 1/16 C ,  H02K 1/18 C
Fターム (5件):
5H002AA07 ,  5H002AB04 ,  5H002AB06 ,  5H002AC02 ,  5H002AE08
引用特許:
審査官引用 (19件)
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