特許
J-GLOBAL ID:200903051361958038

アルミニウム材の超音波接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-028675
公開番号(公開出願番号):特開平10-225779
出願日: 1997年02月13日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 アルミニウム材の超音波接合方法において、容器の製造にも適用しうるような高い気密性が得られる接合を達成する。【解決手段】 アンビル1 の加工面2 と超音波ホーン11の加工面12との間に、複数のアルミニウム材21,22 を重ねて配置して所定圧力で挟み付けるとともに、前記超音波ホーン11により超音波振動を与えて前記アルミニウム材21,22 を接合する超音波接合方法において、前記複数のアルミニウム材21,22 は、合計厚さ(T)が0.03〜2.0mmであり、前記アンビル1 の加工面2 および前記超音波ホーン11の加工面12に、それぞれ、頂部4,14の合計面積が各加工面2,12面積の25%以上100%未満となる多数の突起3,13が形成され、かつ前記各突起3,13の高さ(HA )(HH )は、前記アルミニウム材21,22 の厚さ方向において、接合時の加工面間2,12の最大対向間隔(D)が前記合計厚さ(T)を超えないように形成されている。
請求項(抜粋):
アンビル(1) の加工面(2) と超音波ホーン(11)の加工面(12)との間に、複数のアルミニウム材(21)(22)を重ねて配置して所定圧力で挟み付けるとともに、前記超音波ホーン(11)により超音波振動を与えて前記アルミニウム材(21)(22)を接合する超音波接合方法において、前記複数のアルミニウム材(21)(22)は、合計厚さ(T)が0.03〜2.0mmであり、前記アンビル(1) の加工面(2) および前記超音波ホーン(11)の加工面(12)に、それぞれ、頂部(4)(14) の合計面積が各加工面(2)(12) 面積の25%以上100%未満となる多数の突起(3)(13) が形成され、かつ前記各突起(3)(13) の高さ(HA )(HH )は、前記アルミニウム材(21)(22)の厚さ方向において、接合時の加工面間(2)(12) の最大対向間隔(D)が前記合計厚さ(T)を超えないように形成されていることを特徴とするアルミニウム材の超音波接合方法。
IPC (3件):
B23K 20/10 ,  B06B 1/02 ,  B23K103:10
FI (2件):
B23K 20/10 ,  B06B 1/02 K
引用特許:
審査官引用 (3件)

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