特許
J-GLOBAL ID:200903051364049080

前後輪駆動車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-344460
公開番号(公開出願番号):特開2001-158254
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 渋滞走行時において高いエネルギ効率や燃費が得られる前後輪駆動車両の制御装置を提供する。【解決手段】 渋滞走行判定手段128により車両の渋滞走行が判定された場合は、動力伝達経路解放制御手段130によってエンジン14から遊星歯車装置18および無段変速機20を介して前輪66、68に到る動力伝達経路が解放されて非動力伝達状態とされると同時に、原動機切換制御手段132によってエンジン14或いはMG1による前輪66、68の駆動から専らMG2による後輪80、82の駆動へ切り換えられることから、エンジン14或いはMG1が前輪66、68から切り離されるとともに専らMG2により直接的に駆動される後輪80、82によって前後輪駆動車両が駆動されるので、渋滞走行時において高いエネルギ効率および燃費が得られる。
請求項(抜粋):
前後輪のうちの一方の車輪を変速機を介して駆動可能な第1原動機と、他方の車輪を駆動可能な第2原動機とを有する前後輪駆動車両の制御装置であって、前記前後輪駆動車両の渋滞走行を判定する渋滞走行判定手段と、該渋滞走行判定手段により渋滞走行が判定された場合は、前記第1原動機から前記変速機を介して一方の車輪に到る動力伝達経路を解放して非動力伝達状態とする動力伝達経路解放制御手段と、前記渋滞走行判定手段により渋滞走行が判定された場合は、前記第1原動機による一方の車輪の駆動から、前記第2原動機による他方の車輪の駆動へ切り換える原動機切換制御手段とを、含むことを特徴とする前後輪駆動車両の制御装置。
IPC (5件):
B60K 23/08 ,  B60K 6/02 ,  B60K 17/04 ,  B60K 17/356 ,  B60L 11/14
FI (5件):
B60K 23/08 C ,  B60K 17/04 G ,  B60K 17/356 ,  B60L 11/14 ,  B60K 9/00 E
Fターム (56件):
3D036GA11 ,  3D036GA38 ,  3D036GG24 ,  3D036GG33 ,  3D036GG35 ,  3D036GG47 ,  3D036GG62 ,  3D036GH26 ,  3D036GJ16 ,  3D039AA03 ,  3D039AB27 ,  3D039AC03 ,  3D039AC22 ,  3D039AC34 ,  3D039AC74 ,  3D043AA01 ,  3D043AB16 ,  3D043EA02 ,  3D043EA05 ,  3D043EA42 ,  3D043EB03 ,  3D043EB07 ,  3D043EE06 ,  3D043EE09 ,  3D043EF15 ,  3D043EF21 ,  5H115PA12 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI22 ,  5H115PI29 ,  5H115PU01 ,  5H115PU24 ,  5H115PU25 ,  5H115QE10 ,  5H115QE15 ,  5H115QE16 ,  5H115QI04 ,  5H115QI09 ,  5H115QN03 ,  5H115QN12 ,  5H115RB08 ,  5H115RB15 ,  5H115RE01 ,  5H115RE05 ,  5H115SE04 ,  5H115SE05 ,  5H115SE08 ,  5H115SE09 ,  5H115SJ12 ,  5H115SJ13 ,  5H115TB01 ,  5H115TE03 ,  5H115TI01 ,  5H115TO21 ,  5H115TO23
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 自動車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-224531   出願人:ソニー株式会社
  • 前後輪駆動車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-327438   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車両の駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-031550   出願人:マツダ株式会社
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