特許
J-GLOBAL ID:200903051366157033

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-295436
公開番号(公開出願番号):特開2003-107937
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】省エネルギーを達成しつつ、ウォーミングアップ時間を短縮化し、定着ベルトの通紙範囲外にある部品の熱破損を防止する。【構成】定着ローラ24と、加圧ローラ26と、定着ローラから離間して配設された加熱ローラ28と、この加熱ローラと定着ローラとにエンドレスに掛け渡された定着ベルト32と、加熱ローラに内蔵され、定着ベルトを加熱させる発熱源と、定着ベルトに所定の張力を付与するスプリング36と、発熱源を制御する制御機構60とを備え、未定着トナーが担持されたシートが、加圧ローラ、定着ベルト間を通過することにより、未定着トナーを定着させる定着装置において、加熱ローラの肉厚は、0.1mm以上0.7mm以下の範囲に設定され、発熱源は、定着ベルトの幅よりも狭く、最大サイズのシート幅よりも広い発熱範囲を有するヒータを備えていることを特徴としている。
請求項(抜粋):
定着ローラと、この定着ローラに所定の圧力で転接する加圧ローラと、前記定着ローラから離間して配設された加熱ローラと、この加熱ローラと定着ローラとにエンドレスに掛け渡された定着ベルトと、前記加熱ローラに内蔵され、定着ベルトを加熱させて、前記定着ローラ及び加圧ローラの転接部を通過するシート上の未定着トナーを加熱する発熱手段と、前記定着ベルトに所定の張力を付与する張力付与手段とを備え、未定着トナーが表面上に担持されたシートが、前記転接部を一方向に沿って通過することにより、前記未定着トナーを前記シート上に定着させる定着装置において、前記加熱ローラの肉厚(t)は、0.1mm以上0.7mm以下の範囲に設定され、前記発熱手段は、前記定着ベルトの幅よりも狭く、前記最大サイズのシート幅よりも広い発熱範囲を有するヒータを備えていることを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 102 ,  H05B 3/00 335
FI (3件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 102 ,  H05B 3/00 335
Fターム (12件):
2H033AA30 ,  2H033AA32 ,  2H033BA25 ,  2H033BA27 ,  2H033BB00 ,  2H033BB13 ,  2H033BB18 ,  3K058AA02 ,  3K058AA22 ,  3K058AA81 ,  3K058BA18 ,  3K058DA02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-057928   出願人:株式会社リコー
  • 熱定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-105973   出願人:株式会社テック
  • 熱定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-068908   出願人:株式会社リコー

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