特許
J-GLOBAL ID:200903051368772053

障害資料採取システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-196444
公開番号(公開出願番号):特開2008-027022
出願日: 2006年07月19日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】障害発生時の障害資料を採取する際、状況確認・資料採取および採取したデータの問い合わせセンタへの転送を自動化することにより、監視対象のシステムの保守サービスにおける調査資料採取の作業の迅速化とその作業量の低減を図ることを目的とする。【解決手段】監視対象を有する顧客側に第1の障害資料採取支援システムを設け、保守サービスを行う問合せセンタ側に第2の障害資料採取支援システムを設ける。顧客システム内監視システムが障害検知したとき、第1の障害資料採取支援システムへ障害検知を通知すると、第1の障害資料採取支援システムが障害内容を判断し、それに合った資料採取方法を通知して障害資料を採取する。採取した障害資料は第2の障害資料採取支援システムに送信され調査依頼が発行される。調査結果は第2の障害資料採取支援システムから第1の障害採取支援システムを介して保守員に通知される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
監視対象システムの障害発生時に障害資料を採取する障害資料採取システムであって、 監視対象システムで発生した障害を検出する監視システムと保守員が利用する顧客側オペレータ管理システムとを有する顧客システムに、第1の障害資料採取支援システムを設け、調査員が利用する調査員管理システムを有する問い合わせセンタシステムに、第2の障害資料採取支援システムを設け、 前記第1の障害資料採取支援システムは、 前記監視システムからの障害発生連絡を受信する手段と、 各障害の種別ごとの障害資料採取方法を登録した障害資料採取方法管理データベースと、 受信した障害発生連絡の障害内容を判断し、前記障害資料採取方法管理データベースを参照して該障害内容に合った障害資料採取方法を取得し、または前記障害資料採取方法管理データベースに該障害内容に合った障害資料採取方法が登録されていなかった場合は予め決められた標準資料を採取する障害資料採取方法を取得し、該取得した障害資料採取方法を前記監視システムに指示して障害資料の採取を命令する手段と、 前記監視システムで採取され送信された障害資料を受信し、所定の記憶手段に記憶するとともに、該障害資料を前記第2の障害資料採取支援システムに送信する手段と、 前記第2の障害資料採取支援システムから送信された調査回答結果を受信し、調査回答結果を、前記保守員が利用している顧客側オペレータ管理システム宛てに送信する手段と を備え、 前記第2の障害資料採取支援システムは、 前記第1の障害資料採取支援システムから送信された障害資料を受信し、所定の記憶手段に記憶するとともに、前記調査員が利用している調査員管理システム宛てに調査依頼を送信する手段と、 前記調査員管理システムから送信された調査回答結果を受信し、前記第1の障害資料採取支援システムに送信する手段と を備えることを特徴とする障害資料採取システム。
IPC (3件):
G06F 11/30 ,  G06F 11/22 ,  G06Q 50/00
FI (3件):
G06F11/30 D ,  G06F11/22 360M ,  G06F17/60 138
Fターム (8件):
5B042GA12 ,  5B042JJ02 ,  5B042KK12 ,  5B042KK13 ,  5B042KK14 ,  5B042KK15 ,  5B048AA15 ,  5B048CC15
引用特許:
出願人引用 (1件)

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