特許
J-GLOBAL ID:200903051369974571

スイッチド・リラクタンスモータの駆動制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-020119
公開番号(公開出願番号):特開平10-210782
出願日: 1997年01月17日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 SRモータの騒音を低減させると共に、超高速運転を可能とする。【解決手段】 SRモータ3の回転センサ2の検出信号はデコード・ロジック回路4に入力すると共にF/Vコンバータ16に入力し、これらの信号を入力する発信器5の出力信号はF/D変換器14、D/A変換器13を介して掛算器11に入力し、F/Vコンバータ16と速度指令17を入力する速度アンプ12の検出信号と掛算され、電流リミッタ10を介して電流アンプ9に入力する。電流検出器5の検出信号は電流検出回路7を介して電流アンプ9に入力し、電流リミッタ10の検出信号と合算されPWMジェネレータ8に入力してPWM信号を生成する。パワー・スイッチング回路1はPWMジェネレータ8のPWM信号とデコード・ロジック回路4の検出信号を入力し、2つの入力信号によってオン・オフ制御され、駆動電流をSRモータ3に供給する。
請求項(抜粋):
スイッチド・リラクタンスモータの運転モードに対応させて、ロータの突極位置を検出する回転センサから出力される複数の検出信号を組み合わせて生成した信号と、前記回転センサの検出信号の切り替わりエッジ信号に同期して発信する発信器出力とに基づいて生成した信号とを組み合わせ、この組み合わせにより生成した駆動信号のタイミングでスイッチング素子をオン・オフ制御すると共に、前記スイッチング素子から出力されるスイッチド・リラクタンスモータの駆動電流がオフとなるときの電流波形の後半部が正弦波状に減少するように、前記スイッチング素子をオン・オフ制御する駆動信号波形を形成するようにしたことを特徴とするスイッチド・リラクタンスモータの駆動制御方法。
IPC (2件):
H02P 5/05 ,  H02P 7/05
FI (2件):
H02P 5/00 501 ,  H02P 7/00 501
引用特許:
審査官引用 (3件)

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