特許

J-GLOBAL ID：200903051370348870

距離測定器具と物標との距離を測定するための方法および装置

発明者： マルティン クーネルト
出願人/特許権者： シーメンス オートモーティヴ ソシエテ アノニム
代理人 (1件)： 本田 崇
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-540437
公開番号（公開出願番号）：特表2000-510238
出願日： 1997年04月25日
公開日（公表日）： 2000年08月08日
要約：

【要約】測定器具(1)は、測定器具(1)に対する前述の物標の距離の粗測定値d(i)と相対速度の粗測定値v(i)を同時に提供する。本発明に基づき、前述の速度測定値v(i)を予め定められたずらし時間間隔で積分し、距離の粗測定値d(i)と速度の積分値d'(i)との差を形成し、前述の時間間隔で前述の差の平均値(Cdif)を計算し、計算された平均値(Copt)を速度の積分値d’(i)に加えて、物標と測定器具と間の距離のフィルタリングされた測定値(dfilt)を形成する。

請求項（抜粋）：

物標の距離の粗測定値d(i)と、測定器具(1)に対するこの物標の相対速度の粗測定値v(i)とを同時に提供する測定器具(1)に対する物標の距離(dfilt)の測定方法において、 予め定められたずらし時間間隔で前述の速度測定値v(i)の積分を行い、距離の粗測定値d(i)と速度の積分値d'(i)との差を形成し、前述の時間間隔で前述の差の平均値(Cdif)を計算し、計算した平均値(Copt)を速度の積分値d'(i)に加えて、物標と測定器具との間の距離のフィルタリングされた測定値(dfilt)を形成することを特徴とする測定方法。

IPC (3件)：

G01S 13/58 ,  G01S 7/292 ,  G01S 13/34

FI (3件)：

G01S 13/58 ,  G01S 7/292 B ,  G01S 13/34

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 距離計測方法ならびに距離計測装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-144290   出願人：荒井郁男