特許
J-GLOBAL ID:200903051377409042

導電性シリコーンゴムロール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-286031
公開番号(公開出願番号):特開平10-110100
出願日: 1996年10月08日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【解決手段】 (A)下記平均組成式R1nSiO(4-n)/2で示されるオルガノポリシロキサン 100重量部、(B)導電性カーボン 1〜100重量部、(C)吸油量をxml/100g、比表面積(BET法)をym2/gとした場合、x/yが1.1以上である湿式系補強性シリカ粉末 3〜70重量部、(D)硬化剤 上記(A)成分のオルガノポリシロキサンを硬化させ得る量を主成分とするシリコーンゴム組成物の硬化物層を表面に有してなることを特徴とする導電性シリコーンゴムロール。【効果】 本発明の導電性シリコーンゴムロールは、湿式系シリカの特に内部構造が発達し、内部に多くの空間を持つ吸油性の優れたシリカを配合したことにより、汚染性成分である流動性シリコーン成分の移行を防ぎ、OPCドラムやトナーの汚染を低減することができる。
請求項(抜粋):
(A)下記平均組成式(1)で示されるオルガノポリシロキサン 100重量部、 R1nSiO(4-n)/2 (1)(式中、R1は少なくとも2個のアルケニル基を有する同一又は異種の非置換又は置換の1価炭化水素基であり、nは1.98〜2.02の正数である。)(B)導電性カーボン 1〜100重量部、(C)吸油量をxml/100g、比表面積(BET法)をym2/gとした場合、x/yが1.1以上である湿式系補強性シリカ粉末 3〜70重量部、(D)硬化剤 上記(A)成分のオルガノポリシロキサンを硬化させ得る量を主成分とするシリコーンゴム組成物の硬化物層を表面に有してなることを特徴とする導電性シリコーンゴムロール。
IPC (5件):
C08L 83/07 ,  C08K 3/04 ,  C08K 3/36 ,  F16C 13/00 ,  C08L 83:05
FI (4件):
C08L 83/07 ,  C08K 3/04 ,  C08K 3/36 ,  F16C 13/00 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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