特許
J-GLOBAL ID:200903051381349470
高分子架橋剤及びこの架橋剤を用いたリポソーム又は細胞の架橋体
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-306847
公開番号(公開出願番号):特開2007-112924
出願日: 2005年10月21日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】コラーゲンやゼラチンなどの生体高分子を化学的に共有結合により架橋した生体高分子架橋体がタンパク質徐放あるいは細胞の三次元培養担体として使用されている。これらの架橋体によりタンパク製剤の徐放や生体組織の再生が行われているが、共有結合で調製されるためにタンパク質の変性や細胞へのダメージが強いという欠点がある。【解決手段】一分子内に疎水性および親水性部をもつ高分子架橋剤を合成し、脂質集合体である細胞、リポソームあるいは細胞-リポソーム混合体を物理的に架橋する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
下記[化1]に示す構造を持つ高分子で、Aが疎水性部、Bが親水性部、Cが非生分解性部
又は生分解性部である高分子架橋剤。
[化1]
A-B-C-B-A
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (32件):
4C076AA19
, 4C076DD63H
, 4C076EE23M
, 4C076EE41M
, 4C076FF31
, 4C076FF32
, 4C081AB04
, 4C081AB11
, 4C081AB13
, 4C081CA182
, 4C081CD112
, 4C081CD34
, 4C081DA15
, 4C081DB08
, 4C081DC13
, 4C081EA02
, 4C081EA11
, 4J031BB01
, 4J031BB02
, 4J031BB03
, 4J031BB04
, 4J031BD03
, 4J031BD04
, 4J031CA37
, 4J031CD09
, 4J200AA02
, 4J200AA26
, 4J200AA28
, 4J200BA05
, 4J200DA22
, 4J200EA04
, 4J200EA14
引用特許: