特許
J-GLOBAL ID:200903051391853397
熱収縮性ポリ乳酸系フィルム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鎌田 文二
, 東尾 正博
, 鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-153663
公開番号(公開出願番号):特開2005-335095
出願日: 2004年05月24日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】環境問題を発生することなく、透明性を保持しつつ、耐破断性に優れた熱収縮性ポリ乳酸系のフィルムを提供することを目的とする。【解決手段】所定のD-乳酸とL-乳酸との構成割合を有するポリ乳酸系重合体、融点が100〜170°C、かつ、0°C以下にガラス転移温度を少なくとも1つ有する第1脂肪族ポリエステル、及び融点が50〜100°C、かつ、0°C以下にガラス転移温度を少なくとも1つ有する第2脂肪族ポリエステルの混合物であり、上記混合物100質量部に、溶解パラメータ(SP値)が8.5〜9.5(cal/cm3)1/2の範囲にある可塑剤を0.5〜15質量部添加した層を中心層とし、所定のD-乳酸とL-乳酸との構成割合を有するポリ乳酸系重合体を最外層とし、上記中心層と最外層とを有し、少なくとも一方向に1.5〜6倍に延伸した、熱収縮性ポリ乳酸系フィルムを用いる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
D-乳酸とL-乳酸との構成割合が98.0:2.0〜85.0:15.0、又は、2.0:98.0〜15.0:85.0であるポリ乳酸系重合体、融点が100〜170°C、かつ、0°C以下にガラス転移温度を少なくとも1つ有する第1脂肪族ポリエステル、及び融点が50〜100°C、かつ、0°C以下にガラス転移温度を少なくとも1つ有する第2脂肪族ポリエステルの混合物であり、
上記混合物100質量部に、溶解パラメータ(SP値)が8.5〜9.5(cal/cm3)1/2の範囲にある可塑剤を0.5〜15質量部添加した層を中心層とし、
D-乳酸とL-乳酸との構成割合が95.0:5.0〜88.0:12.0、又は、5.0:95.0〜12.0:88.0であるポリ乳酸系重合体を最外層とし、
上記中心層と最外層とを有し、少なくとも一方向に1.5〜6倍に延伸した、熱収縮性ポリ乳酸系フィルム。
IPC (3件):
B32B27/36
, B29C61/06
, C08L67/04
FI (3件):
B32B27/36
, B29C61/06
, C08L67/04
Fターム (50件):
4F100AK41A
, 4F100AK41B
, 4F100AK41C
, 4F100AL05A
, 4F100BA03
, 4F100BA06
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100CA04A
, 4F100EJ37
, 4F100GB15
, 4F100JA03
, 4F100JA04A
, 4F100JA05A
, 4F100JB04A
, 4F100JK16
, 4F100YY00A
, 4F210AA24
, 4F210AE01
, 4F210AG01
, 4F210AG03
, 4F210RA03
, 4F210RC02
, 4F210RG02
, 4F210RG09
, 4F210RG43
, 4J002CF032
, 4J002CF033
, 4J002CF181
, 4J002DJ017
, 4J002DJ037
, 4J002DJ047
, 4J002EH096
, 4J002EH146
, 4J002FD026
, 4J002GG02
, 4J200AA06
, 4J200BA10
, 4J200BA14
, 4J200BA17
, 4J200BA18
, 4J200BA19
, 4J200BA20
, 4J200CA01
, 4J200CA02
, 4J200DA17
, 4J200EA04
, 4J200EA10
, 4J200EA11
, 4J200EA16
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (2件)
前のページに戻る