特許
J-GLOBAL ID:200903051395064400

ステント及びステントの位置を表示し決定するためのMR画像化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-516237
公開番号(公開出願番号):特表2001-520057
出願日: 1998年10月13日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】本発明は測定対象に挿入されたステントの位置を表示し決定するための磁気共鳴画像化方法とステントとに関する。本発明によれば、ステントはインダクタンス(2)とキャパシタンス(3)とを有する少なくとも1つの受動共振回路(4)を有している。この共振回路の共振周波数はMRシステムから照射される高周波の共振周波数にほぼ対応している。このため、ステントの内部或いは周囲の局所的に限定された領域において、信号応答変化が発生し、これが位置解析によって表示される。
請求項(抜粋):
a) 測定対象を外部磁界内に配置し、 b) 特定の共振周波数を有する高周波放射の適用によって、測定対象の原子核のスピンエネルギー準位の移行を励起し、 c) このとき生成されるMR信号を信号応答として検出して評価し、位置解析する、 測定対象へ導入されるステントの位置の画像化と決定のためのMR画像化方法であって、 ステントはインダクタンスとキャパシタンスとを備えた少なくとも1つの受動共振回路を有しあるいは形成しており、その共振周波数は適用される高周波の共振周波数とほぼ等しく、ステント内部または周囲の局所的に限定された領域において信号応答の変化が生成されると、変化した信号応答の領域が位置解析されて画像化されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
A61M 29/02 ,  A61B 5/055
FI (2件):
A61M 29/02 ,  A61B 5/05 390
Fターム (2件):
4C096AB44 ,  4C096FC20
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-119266
  • 特許第1021730号
  • 磁気共鳴方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-291166   出願人:ジーイーシーーマーコニリミテッド
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