特許
J-GLOBAL ID:200903051395893849
金属化ポリプロピレンフィルムコンデンサの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人みのり特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-183116
公開番号(公開出願番号):特開2009-021411
出願日: 2007年07月12日
公開日(公表日): 2009年01月29日
要約:
【課題】乾式金属化ポリプロピレンフィルムコンデンサを高電圧・高周波で使用する際のうなり音を抑制し、破壊電圧の安定した製品を提供する。【解決手段】金属化ポリプロピレンフィルムを巻回して素子を形成した後、温度80〜120°C、プレス圧力500×104〜800×104Paで熱プレスし、その後、両巻回端面にメタリコン部を形成し、その後80〜120°Cで熱エージングを施すことにより、高電圧・高周波使用時のうなり音の抑制と破壊電圧の安定化を図ることができ、特性の改善が可能になった。【選択図】なし
請求項(抜粋):
片面に金属蒸着膜が設けられたポリプロピレンフィルムを重ね合わせて巻回するか、または両面に金属蒸着膜が設けられたポリプロピレンフィルムと表面に金属蒸着膜が設けられていないポリプロピレンフィルムとを重ね合わせて巻回したコンデンサ素子を有する金属化ポリプロピレンフィルムコンデンサの製造方法であって、
前記の巻回した素子を、温度80〜120°C、プレス圧力500×104〜800×104Paで熱プレスした後、両巻回端面にメタリコン部を形成し、その後80〜120°Cで熱エージングを施すことを特徴とする金属化ポリプロピレンフィルムコンデンサの製造方法。
IPC (1件):
FI (2件):
H01G4/24 331A
, H01G4/24 301Z
Fターム (5件):
5E082AB04
, 5E082FG35
, 5E082MM22
, 5E082PP06
, 5E082PP07
引用特許:
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