特許
J-GLOBAL ID:200903051398870440
デジタルテレビジョン受信機の複号機関とシステムデコーダとの間のインタフェースを暗号によって保障する方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-527493
公開番号(公開出願番号):特表2000-507072
出願日: 1997年12月11日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】デジタル受信機、例えば、MPEG-2デジタルテレビジョン受信機の複号機関とシステムデコーダとの間のインタフェースを保障するインタフェース保障方法を提供する。システムデコーダは、暗号化されたビットストリームを受信するとともに、Nビットの暗号文ビットストリームにそれぞれ対応するN(Nは複数)並列ビットラインを有する第1並列データバスを通じて複号機関に供給される暗号文ビットストリームを発生させる。複号機関は、暗号文ビットストリームを複号するとともに、Nビットの平文ビットストリームにそれぞれ対応するN(Nは複数)並列ビットラインを有する第2並列データバスを通じてシステムデコーダに供給される平文ビットストリームを発生させる。この方法は、第1データバスのN並列ビットラインの各々のNビットの暗号文ビットストリームのビットオーダをスクランブルして、Nビット幅のスクランブルされた暗号文ビットストリームを発生させるステップと、スクランブルされたNビットの暗号文ビットストリームのビットオーダをスクランブル解除して、元の暗号文ビットストリームと同一のスクランブル解除された暗号文ビットストリームを発生させるステップと、複号機関を用いて前記スクランブル解除された暗号文ビットストリームを複号して、平文ビットストリームを発生させるステップと、第2データバスのNビットラインの各々のNビットの平文ビットストリームのビットオーダをスクランブルして、Nビット幅のスクランブルざれた平文ビットストリームを発生させるステップと、スクランブルされたNビットの平文ビットストリームのビットオーダをスクランブル解除して、元の平文ビットストリームと同一のスクランブル解除された平文ビットストリームを発生させるステップとを有する。この方法を実施するデジタルレシーバも開示する。
請求項(抜粋):
デジタル受信機の暗号機関とシステムデコーダとの間のインタフェースを保障するインタフェース保障方法であって、このシステムデコーダが、暗号化されたビットストリームを受信するとともに暗号文ビットストリームを発生させ、この暗号文ビットストリームを、Nビットの暗号文ビットストリームにそれぞれ対応するN並列ビットラインを有する第1並列データバスを通じて前記複号機関に供給し、前記複号機関が、前記暗号文ビットストリームを複号するとともに平文ビットストリームを発生させ、このプレーンビットストリームを、Nビットの平文ビットストリームにそれぞれ対応するN並列ビットラインを有する第2並列データバスを通じて前記システムデコーダに供給し、 前記第1データバスのN並列ビットラインの各々のNビットの前記暗号文ビットストリームのビットオーダをスクランブルして、Nビット幅のスクランブルされた暗号文ビットストリームを発生させるステップと、 前記スクランブルされたNビットの暗号文ビットストリームのビットオーダをスクランブル解除して、元の暗号文ビットストリームと同一のスクランブル解除された暗号文ビットストリームを発生させるステップと、 前記複号機関を用いて前記スクランブル解除された暗号文ビットストリームを複号して、前記平文ビットストリームを発生させるステップと、 前記第2データバスのNビットラインの各々のNビットの平文ビットストリームのビットオーダをスクランブルして、Nビット幅のスクランブルされた平文ビットストリームを発生させるステップと、 前記スクランブルされたNビットの平文ビットストリームのビットオーダをスクランブル解除して、元の平文ビットストリームと同一のスクランブル解除された平文ビットストリームを発生させるステップとを有することを特徴とするインタフェース保障方法。
IPC (3件):
H04L 9/18
, H04H 1/00
, H04N 7/167
FI (3件):
H04L 9/00 651
, H04H 1/00 F
, H04N 7/167 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
スクランブルデコード装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-091295
出願人:株式会社東芝
-
特開平2-031290
-
特開平2-172340
-
信号処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-264881
出願人:株式会社日立製作所
全件表示
前のページに戻る