特許
J-GLOBAL ID:200903051407054953

プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-098590
公開番号(公開出願番号):特開平11-282326
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 電子写真画像形成装置本体に装着した際に、シール部材が除去されていないことが検知されるようにしたプロセスカートリッジを提供すること。シール部材を除去していないことを画像出力前にユーザーに報知でき、またシール部材を引き抜いていないプロセスカートリッジの現像手段が長時間回転されることによるプロセスカートリッジの故障の発生を未然に防止できる電子写真画像形成装置を提供すること。【解決手段】 シール部材100にプロセスカートリッジBが電子写真画像形成装置本体14に装着された際に除去されていないことが検知される被検知部100bを設ける。電子写真画像形成装置はプロセスカートリッジBのシール部材100の被検知部100bを検知するシール部材検知手段200と、シール部材100が除去されていないことを報知する報知手段300と、シール部材100が除去されていない場合に画像形成動作を実行させない画像形成動作制御手段400とを有する。
請求項(抜粋):
電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、電子写真感光体と、前記電子写真感光体に形成された潜像を現像剤を用いて現像するための現像手段と、前記電子写真感光体の潜像を可視像化するための現像剤を収納して前記現像手段に開口部を介して供給する現像剤枠体と、前記現像剤枠体に開口部を塞いで現像剤を密封し、前記開口部を開封して現像剤の前記現像手段への供給を可能にするように前記現像剤枠体に除去可能に取り付けられたシール部材とを有し、前記シール部材はプロセスカートリッジが前記電子写真画像形成装置本体に装着された際に除去されていないことが検知される被検知部を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
IPC (3件):
G03G 21/18 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 21/00 500
FI (3件):
G03G 15/00 556 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 21/00 500
引用特許:
審査官引用 (5件)
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