特許
J-GLOBAL ID:200903051420866460

コイル巻線機の巻芯構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長瀬 成城
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-333552
公開番号(公開出願番号):特開2000-164446
出願日: 1998年11月25日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】極薄型のコイル巻きが終了した後、コイルを巻芯から変形することなく容易に取り出すことができるコイル巻線機の巻芯構造を提供する。【解決手段】モータによって回転する巻芯8の先端部に、コイル巻き取り部8aを形成するとともに同巻き取り部に連続して巻芯の周囲に突部8bを形成し、該突部に嵌合し巻芯の軸方向に摺動可能な治具キャップ10を備え、前記コイル巻き取り部にコイルを巻き取った後に、前記治具キャップを巻芯に対して軸方向に移動させ、治具キャップとコイルとを分離し、ついで、巻芯を軸方向に移動することにより、巻き取り完了のコイルを前記巻芯から分離して取り出すことができるようにしたことを特徴とするコイル巻線機の巻芯構造。
請求項(抜粋):
モータによって回転する巻芯の先端部に、コイル巻き取り部を形成するとともに同巻き取り部に連続して巻芯の周囲に突部を形成し、該突部に嵌合し巻芯の軸方向に摺動可能な治具キャップを備え、前記コイル巻き取り部にコイルを巻き取った後に、前記治具キャップを巻芯に対して軸方向に移動させ、治具キャップとコイルとを分離し、ついで、巻芯を軸方向に移動することにより、巻き取り完了のコイルを前記巻芯から分離して取り出すことができるようにしたことを特徴とするコイル巻線機の巻芯構造。
IPC (2件):
H01F 41/06 ,  H01F 41/04
FI (2件):
H01F 41/06 B ,  H01F 41/04 F
Fターム (3件):
5E002AA02 ,  5E002AA04 ,  5E002AA05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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