特許
J-GLOBAL ID:200903051429323990

密封加工食品の製造方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 武久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-338009
公開番号(公開出願番号):特開平11-155500
出願日: 1997年11月21日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 食品材料を殺菌等のために大気圧よりも高い加圧下で通電加熱し、袋等の容器に充填して密封し、密封加工食品を製造するにあたって、無菌容器の用意や無菌室の使用を不要とし、かつ工程時間の短縮を図る。また加圧下の通電加熱時に均一に加熱し得るようにする。【解決手段】 通電加熱のための加圧加熱槽内に撹拌手段を設けて、通電加熱中に食品材料を撹拌して均一加熱を図る。また加圧下で通電加熱した食品材料を、加圧状態のまま高温で加圧室へ導入して、加圧室内で袋等の容器への充填および容器の密封、冷却を行なうようにした。
請求項(抜粋):
食品材料を加圧加熱槽内に導入する段階と、加圧加熱槽内に導入された食品材料を大気圧よりも高い圧力に加圧しかつ食品材料を撹拌しながら通電加熱する段階と、加圧加熱槽内で通電加熱された食品材料を、圧力を加えたまま加圧室内へ導く段階と、加圧室内において大気圧よりも高い圧力下で食品材料を容器内へ充填しさらに容器の開口部をシールする段階と、充填・シール済の食品入り容器を前記加圧室内において冷却する段階と、加圧室から冷却済の食品入り容器を排出する段階、とを有してなることを特徴とする密封加工食品の製造方法。
IPC (4件):
A23L 1/01 ,  A23L 3/015 ,  A23L 3/16 ,  A47J 27/14
FI (5件):
A23L 1/01 Z ,  A23L 3/015 ,  A23L 3/16 ,  A47J 27/14 B ,  A47J 27/14 N
引用特許:
審査官引用 (3件)

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