特許
J-GLOBAL ID:200903051436147936
脆性チューブの検査装置及び脆性チューブの検査方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
榎本 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-403510
公開番号(公開出願番号):特開2002-202232
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 脆性チューブの内壁面に均一に圧力を付加することができ、センサの取り付け位置に左右されることなく高い信頼性を有して検査を行うことができると共に、脆性チューブにダメージを与えることなく効率的に耐用性等の検査を行うことのできる脆性チューブの検査装置及び検査方法を提供する。【解決手段】 脆性チューブの検査装置の圧力付加体が、保持部材3と、保持部材3の外側面に覆設され両端部が封着された弾性膜スリーブ2と、保持部材3の下部壁側を貫通して形成され加圧媒体となる液体を注入する注液ライン7に接続する注液孔部7aと、保持部材3の上部壁側を貫通して形成され前記間隙内の空気を排出するエア抜きライン8に接続されるエア抜孔部8aと、保持部材3の下部壁側を貫通して形成され前記間隙内の液体を排出するドレン抜きライン9に接続されるドレン抜孔部9aと、保持部材3の上下側にそれぞれ設けられた上部、下部取り付け金具11a、11bとを有する。
請求項(抜粋):
緻密質セラミックや多孔質セラミックで形成されたセラミックチューブフィルタ等の脆性チューブ内に圧力付加体を挿入し、前記圧力付加体を介して前記脆性チューブの内壁面に所定圧力を付加して前記脆性チューブの損傷状態や耐用性を評価する脆性チューブの検査装置であって、前記圧力付加体が、略円筒状に形成された保持部材と、前記保持部材の外側面に覆設され両端部が封着された弾性膜スリーブと、前記保持部材の下部壁側を貫通して形成され前記弾性膜スリーブの内側面と前記弾性膜スリーブの外側面とで形成される間隙に加圧媒体となる液体を注入する注液ラインに接続する注液孔部と、前記保持部材の上部壁側を貫通して形成され前記間隙内の空気を排出するエア抜きラインに接続されるエア抜孔部と、前記保持部材の下部壁側を貫通して形成され前記間隙内の液体を排出するドレン抜きラインに接続されるドレン抜孔部と、前記保持部材の上側及び/又は下側にそれぞれ設けられた上部及び/又は下部取り付け金具とを有することを特徴とする脆性チューブの検査装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
2G061AA05
, 2G061BA03
, 2G061BA15
, 2G061CA05
, 2G061CB04
, 2G061EA05
, 2G061EA08
, 2G061EB08
引用特許:
前のページに戻る