特許
J-GLOBAL ID:200903051443273157

プラスチックの分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-038199
公開番号(公開出願番号):特開2001-219425
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】【課題】 廃プラスチック中の塩素含有プラスチックを分離する。【解決手段】 廃プラスチック11は破砕機1により破砕され溶融造粒装置2に導入されここで溶融造粒される。溶融温度をPVC及びPVDCの溶融温度未満且つPPの溶融温度以上に設定することにより、PEやPP等のプラスチック(非塩素含有プラスチック)は溶融して造粒される。一方、PVC及びPVDC(塩素含有プラスチック)は溶融されずそのままの形状であり、これらの混合物11aは溶融造粒装置2から排出され乾式比重形状分離装置3に導入される。そして分離装置3によって粒状物11bと非粒状物11cとに分離される。このようにして得られたPEやPP系の粒状物11bは、高炉吹込み等に使用するRDF等として再利用される。
請求項(抜粋):
廃プラスチックを所定の溶融温度を用いて溶融造粒し、得られた粒状物と前記溶融温度では溶融造粒されなかった非粒状物とを乾式分離手段によって分離することを特徴とするプラスチックの分離方法。
IPC (4件):
B29B 17/00 ZAB ,  B29B 13/10 ,  B29K 27:00 ,  B29K105:26
FI (4件):
B29B 17/00 ZAB ,  B29B 13/10 ,  B29K 27:00 ,  B29K105:26
Fターム (32件):
4F201AA14 ,  4F201AA15 ,  4F201AA50 ,  4F201AH81 ,  4F201BA04 ,  4F201BC01 ,  4F201BC12 ,  4F201BC25 ,  4F201BC37 ,  4F201BN15 ,  4F201BP08 ,  4F201BP09 ,  4F301AA16 ,  4F301AA17 ,  4F301AD02 ,  4F301BA01 ,  4F301BA11 ,  4F301BA12 ,  4F301BA21 ,  4F301BA29 ,  4F301BB10 ,  4F301BD29 ,  4F301BE15 ,  4F301BE18 ,  4F301BE31 ,  4F301BF03 ,  4F301BF08 ,  4F301BF09 ,  4F301BF12 ,  4F301BF16 ,  4F301BF21 ,  4F301BF31
引用特許:
審査官引用 (1件)

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