特許
J-GLOBAL ID:200903051456666832

セラミックガスセンサ管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北條 和由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-034735
公開番号(公開出願番号):特開2001-228108
出願日: 2000年02月14日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 セラミック管1を絶縁状態でシールすることができ、しかもセラミック管1に熱応力を与えず、ヒートショックによるセラミック管1の破損を防止する。【解決手段】 セラミックガスセンサ管は、特定のガスに対して導電性を示す固体電界セラミックからなる先端を閉じたセラミック管1と、このセラミック管1の内外周面に設けられた外周電極2及び内周電極3と、これら外周電極2及び内周電極3にそれぞれ接続されたリード線12、13とを有する。さらに、セラミック管1の外周側を囲む外筒10と、円形のセラミック継手4を介して前記外筒10に気密に接続され、先端部6が前記セラミック管1の外周面に気密にシールされたシール管5とを有し、前記セラミック管1の外周にシールされる前記シール管5の先端部6をセラミック管1の外周に線接触させ、このシール管5の先端部をセラミック管1の外周面にロー付けする。
請求項(抜粋):
特定のガスに対して導電性を示す固体電界セラミックからなる先端を閉じたセラミック管(1)と、このセラミック管(1)の内外周面に設けられた外周電極(2)及び内周電極(3)と、これら外周電極(2)及び内周電極(3)にそれぞれ接続されたリード線(12)、(13)とを有するセラミックガスセンサにおいて、前記セラミック管(1)の外周側を囲む外筒(10)と、円形のセラミック継手(4)を介して前記外筒(10)に気密に、且つ絶縁状態で接続され、先端部(6)が前記セラミック管(1)の外周面に気密にシールされたシール管(5)とを有し、セラミック管(1)の外周にシールされる前記シール管(5)の先端部(6)をセラミック管(1)の外周に線接触させ、このシール管(5)の先端部をセラミック管(1)の外周面にロー付けしたことを特徴とするセラミックガスセンサ管。
Fターム (12件):
2G046AA05 ,  2G046AA07 ,  2G046BA09 ,  2G046BH07 ,  2G046BH08 ,  2G046BH10 ,  2G046DB05 ,  2G046FB01 ,  2G046FE03 ,  2G046FE07 ,  2G046FE15 ,  2G046FE49
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る