特許
J-GLOBAL ID:200903051464388248

粉体搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-257374
公開番号(公開出願番号):特開平8-095381
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 トナー等の粉体を円滑に順化搬送できる装置を実現する。【構成】 供給装置1に形成された循環搬送路の往路を螺旋搬送軸2で搬送されてきた粉体は、折返し点の仕切り板7の開放部から復路へ受け渡される。このとき、折り返し部の搬送力の小さい範囲(L2)で粉体は圧縮力を受け、この圧縮力によって往路から復路側に押出されるようにして移行する。ここで、前記開放部は、搬送力を小さくしてある範囲(L2)を超えて復路の搬送方向つまり戻り方向に範囲(L1)まで拡張してあるので、粉体が前記圧縮力によって凝集されてブロック化されることがなく、円滑に復路へ移行される。
請求項(抜粋):
粉体を一端から他端へ搬送し、該他端で折返して前記一端に戻す循環搬送路が形成され、該循環搬送路の途中で前記粉体の一部を自由落下させるように構成された粉体搬送装置において、前記循環搬送路の往路および復路を形成するため、該循環搬送路の搬送方向に沿って配置された仕切り板と、前記仕切り板によって仕切られた往路および復路にそれぞれ配置された螺旋状粉体搬送手段とを具備し、前記循環搬送路の折返し部の範囲では、少なくとも往路に配置された前記螺旋状搬送手段による搬送力を小さくするとともに、前記往路および復路を連通するための前記仕切り板の開放部が、前記搬送力の小さい範囲を超えて復路の搬送方向に一部拡張されていることを特徴とする粉体搬送装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 112
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-029273
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-265988   出願人:富士ゼロツクス株式会社
  • 特開平4-029273
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