特許
J-GLOBAL ID:200903051467151567

画像読取装置、画像読取方法及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山口 邦夫 ,  佐々木 榮二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-152421
公開番号(公開出願番号):特開2005-333590
出願日: 2004年05月21日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 原稿上の色画像を読み取る場合に、(読取倍率)×(センサーライン間隔)が小数点以下に値を持つ場合でも、RGBの3色間での画像解像度のバラツキを軽減できるようにする。【解決手段】 複数の受光素子列から構成されるR色、G色及びB色光検知用の読み取りセンサが主走査方向と直交する副走査方向に所定の距離を隔てて配置され、かつ、光源によって光が照射される原稿30の副走査方向の異なる位置で各々の色の光情報を同時に読み取る一次元のイメージセンサ58と、このセンサ58又は原稿30を副走査方向に相対的に移動する光学駆動部59と、ここに移動される原稿30からイメージセンサ58により読み取って得た光情報に関して、各々の色光検知用の読み取りセンサの副走査方向の位置ずれを補正すると共に、前後の読取りライン間での線形補間の割合を調整して各々の色成分間の画像解像度を補正する制御ユニット35とを備えるものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
任意のシートに形成された色画像を読み取る装置であって、 前記シートに光を照射する光源と、 複数の受光素子列が主走査方向に配置されて構成される赤色、緑色及び青色光検知用のライン状の読み取りセンサが前記主走査方向と直交する副走査方向に所定の距離を隔てて配置され、かつ、前記光源によって光が照射される前記シートの副走査方向の異なる位置で画素を分割して各々の色の光情報を同時に読み取る一次元のイメージセンサと、 前記イメージセンサ又は前記シートを前記副走査方向に相対的に移動する移動手段と、 前記移動手段により移動される前記シートから前記イメージセンサにより読み取って得た前記光情報に関して、各々の色光検知用の前記読み取りセンサ間の副走査方向の位置ずれを補正すると共に、位置ずれ補正された前記光情報に関して、前後の前記読取りライン間での線形補間の割合を調整して前記各々の色成分間の画像解像度を補正する補正手段とを備えることを特徴とする画像読取装置。
IPC (3件):
H04N1/04 ,  G06T1/00 ,  H04N1/19
FI (6件):
H04N1/04 106Z ,  H04N1/04 105 ,  H04N1/04 107B ,  G06T1/00 510 ,  H04N1/04 103E ,  H04N1/12 Z
Fターム (24件):
5B057AA11 ,  5B057BA02 ,  5B057BA13 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA11 ,  5B057CA16 ,  5B057CE11 ,  5B057CE16 ,  5C072AA01 ,  5C072AA03 ,  5C072BA19 ,  5C072EA05 ,  5C072FA07 ,  5C072FB04 ,  5C072FB08 ,  5C072FB23 ,  5C072MB02 ,  5C072MB09 ,  5C072QA14 ,  5C072SA03 ,  5C072UA17 ,  5C072UA18 ,  5C072XA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-035806   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像処理方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-180838   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-032447   出願人:大日本スクリーン製造株式会社

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