特許
J-GLOBAL ID:200903051469598194

対訳辞書自動作成方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-191841
公開番号(公開出願番号):特開平7-028819
出願日: 1993年07月07日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 機械翻訳システムでは分野毎の専門辞書を用いるが、専門用語の抽出、訳語の記述には専門知識が必要である上、多くの作業工数がかかるという問題があった。本発明はこれらを自動的に行うことを目的とする。【構成】 原言語(英語)と目的言語(日本語)の対訳テキストから予め文間の対応付けを行った対訳コーパス(2)を利用する。文対応データ読み込み部(3)は、対訳コーパス(2)から文対応データを1つ読み込み、単語対応付け処理部(4)は読み込んだ文対応データに対し、英語単語と日本語単語の対応付けを行う。その際、英語単語と日本語単語とが対応する尤度が高いものから順に対応を求める。英語の''high school'' が日本語の「高校」に対応する等、英語単語の数語(例えば、2語)が日本語単語の1語に対応し得るため、英語単語と日本語単語とが1対多(多対1)対応を求めることができる。
請求項(抜粋):
原言語と目的言語の単語対応データを自動的に作成する方式において、原言語と目的言語のテキストから予め文間の対応付けを行った対訳コーパスを利用し、該対訳コーパスから対応データを読み込む手段と、読み込んだ該対応データに対し、原言語の単語と目的言語の単語との尤度による対応付けを行うことを特徴とする対訳辞書自動作成方式。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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