特許
J-GLOBAL ID:200903051472251448

光増幅装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-227217
公開番号(公開出願番号):特開2000-058953
出願日: 1998年08月11日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 1.5〜1.6μm帯の超広帯域光増幅装置を小型化する。【解決手段】 1.55μm帯光と1.58μm帯光は、入力信号線10から光サーキュレータ12のポートAに入射し、そのポートBから光増幅器14に入射する。光サーキュレータ12のポートBから出力される光は、光増幅器14で光増幅されて、反射フィルタ18に入射する。反射フィルタ18は、1.55μm帯光を反射し、1.58μm帯光を透過する。反射フィルタ18で反射された1.55μm帯光は光増幅器14に再入射する。反射フィルタ18を透過した1.58μm帯光は光増幅器20で増幅され、反射ミラー22により反射されて、再度、光増幅器20で光増幅され、反射フィルタ18を透過して光増幅器14に入射する。光増幅器14に再入射した1.55μm帯光と1.58μm帯光は、増幅されて、光サーキュレータ12のポートBに入射し、ポートCから出力信号線16に出力される。
請求項(抜粋):
第1の波長帯及び第2の波長帯の光を増幅する光増幅装置であって、双方向に増幅自在な第1の光増幅器と、当該第1の光増幅器とは利得の波長特性が異なる、双方向に増幅自在な第2の光増幅器と、当該第1の光増幅器の一端と当該第2の光増幅器の一端との間に接続され、当該第1の波長帯の光を反射し、当該第2の波長帯の光を透過する反射フィルタ手段と、当該第2の光増幅器の他端に接続され、当該第2の光増幅器から出力される当該第2の波長帯の光を当該第2の光増幅器に戻す反射手段と、第1、第2及び第3のポートを具備し、当該第1のポートに入力する光増幅すべき入力光を当該第2のポートから当該第1の光増幅器の他端に入力し、当該第1の光増幅器の当該他端から当該第2のポートに入力する増幅光を当該第3のポートから外部に出力する光サーキュレータとからなることを特徴とする光増幅装置。
Fターム (4件):
5F072AB09 ,  5F072AK06 ,  5F072RR01 ,  5F072YY17
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 光ファイバ増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-017690   出願人:住友電気工業株式会社
  • 利得等化器及び光伝送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-050654   出願人:富士通株式会社
  • 光増幅装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-350110   出願人:三菱電機株式会社
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