特許
J-GLOBAL ID:200903051475507303

電気接続箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 宏一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-228164
公開番号(公開出願番号):特開2004-072881
出願日: 2002年08月06日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】放熱プレート部を介しで内部に水分が浸入するのを阻止する電気接続箱を提供する。【解決手段】アッパーケース42及びロアケース10を備えた筐体と、筐体内部に収容される配線体22と、筐体内部に収容され、配線体に電気的に接続された電気部品21と、筐体内部から筐体外部に導出され、前記電気部品の発熱を筐体外部に放熱する放熱プレート30とを有し、筐体には放熱プレートの一部が嵌合する防水スリット11が備わり、放熱プレートの一部には、防水スリットの一部と密着するシール部材が囲繞され、かつ、筐体には、防水スリットに隣接して当該放熱プレートの周囲に防水スリット間の間隔よりも拡大したシール出口隙間部12が形成されるとともに、隙間部には排水孔14が形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アッパーケース及びロアケースを備えた筐体と、 前記筐体内部に収容される配線体と、 前記筐体内部に収容され、前記配線体に電気的に接続された電気部品と、 前記筐体内部から筐体外部に導出され、前記電気部品の発熱を筐体外部に放熱する放熱プレートとを有する電気接続箱において、 前記筐体には前記放熱プレートの一部が嵌合する防水スリットが備わり、 前記放熱プレートの一部には、前記防水スリットと密着するシール部材が囲繞され、 かつ、前記筐体には、前記防水スリットに隣接して当該放熱プレートの周囲に前記防水スリット間の間隔よりも拡大した隙間部が形成されるとともに、前記隙間部には、前記電気接続箱を被取付対象物に取り付けた状態で鉛直方向下方となる位置に排水孔が形成されていることを特徴とする電気接続箱。
IPC (4件):
H02G3/16 ,  H01R13/52 ,  H02G3/08 ,  H05K5/02
FI (4件):
H02G3/16 A ,  H01R13/52 D ,  H02G3/08 Z ,  H05K5/02 L
Fターム (22件):
4E360AB13 ,  4E360AB33 ,  4E360BD07 ,  4E360EA03 ,  4E360ED03 ,  4E360ED23 ,  4E360GA24 ,  4E360GA29 ,  4E360GB94 ,  4E360GC08 ,  4E360GC14 ,  5E087EE14 ,  5E087FF02 ,  5E087LL04 ,  5E087LL11 ,  5E087MM08 ,  5E087QQ04 ,  5E087RR12 ,  5G361AA06 ,  5G361AB12 ,  5G361AC13 ,  5G361BC01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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