特許
J-GLOBAL ID：200903051477843807

フォーム印刷機における用紙テンション制御装置

発明者：
岸根 寿明

岸根 寿明 について

, 
加藤 悟

加藤 悟 について


出願人/特許権者：
株式会社ミヤコシ

株式会社ミヤコシ について


代理人 (1件)： 浜本 忠 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-170947
公開番号（公開出願番号）：特開平10-017186
出願日： 1996年07月01日
公開日（公表日）： 1998年01月20日
要約：
【要約】【課題】 各印刷ユニット間及び各加工ユニット間の用紙のテンションを上流側から下流側に向かって自動的に徐々に高くして圧胴径バラツキによるテンション不均衡が発生しないようにする。【解決手段】 印刷部2の印刷用圧胴4a〜4cの上流側と、加工部3の引張りローラの上流側に、それぞれの位置における用紙Wのテンションを検出するテンション検出器7a〜7fを配置し、上記印刷用圧胴及び加工部のそれぞれの引張りローラ6a〜6cの回転速度を調整するそれぞれのコントローラ12a〜12fに上記各テンション検出器の検出値をフィードバックし、上記印刷圧胴及び加工部のそれぞれの引張りローラの回転速度が、上記各テンション検出器における検出される検出値が上流側から下流側に向かって徐々に高くなるようにした回転速度となるように調整するようにした。
請求項（抜粋）：
印刷部及び加工部を有するフォーム印刷機において、印刷部の印刷用圧胴の上流側と、加工部の引張りローラの上流側に、それぞれの位置における用紙のテンションを検出するテンション検出器を配置し、上記印刷用圧胴及び加工部のそれぞれの引張りローラの回転速度を調整するそれぞれのコントローラに上記各テンション検出器の検出値をフィードバックし、上記印刷圧胴及び加工部のそれぞれの引張りローラの回転速度が、上記各テンション検出器における検出値が上流側から下流側に向かって徐々に高くなるようにした回転速度となるように調整するようにしたことを特徴とするフォーム印刷機における用紙テンション制御装置。
引用特許：
審査官引用 (4件)
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