特許
J-GLOBAL ID:200903051478745418

密閉電池の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴木 隆盛 ,  浅見 保男 ,  高橋 英生 ,  武山 吉孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-265127
公開番号(公開出願番号):特開2008-084755
出願日: 2006年09月28日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】溶接のためのエネルギーを低減させても必要とする溶接強度が得られるようにして、内部抵抗が低く、かつ内部短絡の発生も防止できる密閉電池の製造方法を提供する。【解決手段】本発明の密閉電池を製造方法は、正極芯体露出部11同士を超音波溶着して正極芯体露出部11に正極溶着部11a形成するとともに、負極芯体露出部12同士を超音波溶着して負極芯体露出部12に負極溶着部12aを形成する超音波溶着工程と、正極溶着部11aに高エネルギー線を照射して正極溶着部11aに正極集電体を溶接するとともに、負極溶着部12aに高エネルギー線を照射して負極溶着部12aに負極集電体を溶接して電極群の一方の端部に正極集電体が溶接され、他方の端部に負極集電体が溶接された電極体を形成する電極体形成工程とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一方の端部に正極芯体露出部が形成され、他方の端部に負極芯体露出部が形成された電極群が金属製外装缶内に収容された密閉電池の製造方法であって、 前記正極芯体露出部同士を超音波溶着して該正極芯体露出部に正極溶着部を形成するとともに、前記負極芯体露出部同士を超音波溶着して該負極芯体露出部に負極溶着部を形成する超音波溶着工程と、 前記正極溶着部に高エネルギー線を照射して該正極溶着部に正極集電体を溶接するとともに、前記負極溶着部に高エネルギー線を照射して該負極溶着部に負極集電体を溶接して電極群の一方の端部に正極集電体が溶接され、他方の端部に負極集電体が溶接された電極体を形成する電極体形成工程とを備え、 前記電極体を金属製外装缶内に電解液とともに収容した後、密封するようにしたことを特徴とする密閉電池の製造方法。
IPC (3件):
H01M 2/26 ,  H01M 10/38 ,  H01M 10/04
FI (3件):
H01M2/26 A ,  H01M10/38 ,  H01M10/04 W
Fターム (40件):
5H028AA01 ,  5H028BB05 ,  5H028BB07 ,  5H028BB19 ,  5H028CC12 ,  5H028EE01 ,  5H029AJ12 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ04 ,  5H029CJ05 ,  5H029CJ22 ,  5H029DJ07 ,  5H029EJ01 ,  5H029HJ12 ,  5H043AA04 ,  5H043AA19 ,  5H043BA15 ,  5H043BA19 ,  5H043CA04 ,  5H043CA12 ,  5H043CB04 ,  5H043CB09 ,  5H043EA02 ,  5H043EA22 ,  5H043HA04E ,  5H043HA11E ,  5H043HA17E ,  5H043HA22E ,  5H043HA32E ,  5H043JA03E ,  5H043KA08E ,  5H043KA09E ,  5H043LA21E
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-119130   出願人:ソニー株式会社
  • 積層体の接合方法および電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-214967   出願人:株式会社デンソー, トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田中央研究所

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