特許
J-GLOBAL ID:200903051480507850

ショートアーク型放電ランプ点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十畑 勉男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-183771
公開番号(公開出願番号):特開2005-019262
出願日: 2003年06月27日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】管壁黒化を防止して、寿命の長いショートアーク型超高圧水銀ランプを提供することである。【解決手段】石英ガラスからなる発光管11に一対の電極1を2mm以下の間隔で対向配置し、この発光管11に0.15mg/mm3以上の水銀と、希ガスと、1×10-6〜1×10-2μmol/mm3の範囲でハロゲンを封入したショートアーク型放電ランプと、この放電ランプに点灯始動時は直流電流を供給するとともに、その後交流電流を供給する給電装置から構成される。そして、この放電ランプは、一対の電極のうち少なくとも一方の電極は、軸部に巻き付けたコイルの先端を溶融することで形成させた溶融太径部と、この溶融太径部の後方に連続的かつ一体的に繋がって形成されたコイル部より構成される。そして、給電装置が放電ランプに対して供給する直流電流は、初めが定格電流の0.3〜0.6倍であり、その後、定格電流の1.0〜2.0倍であることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
石英ガラスからなる発光管に一対の電極を2mm以下の間隔で対向配置し、この発光管に0.15mg/mm3以上の水銀と、希ガスと、1×10-6〜1×10-2μmol/mm3の範囲でハロゲンを封入したショートアーク型放電ランプと、この放電ランプに点灯始動時は直流電流を供給するとともに、その後交流電流を供給する給電装置からなるショートアーク型放電ランプ点灯装置において、 前記放電ランプは、一対の電極のうち少なくとも一方の電極は、軸部に巻き付けたコイルの先端を溶融することで形成させた溶融太径部と、この溶融太径部の後方に連続的かつ一体的に繋がって形成されたコイル部より構成され、 前記給電装置が前記放電ランプに対して供給する直流電流は、初めが定格電流の0.3〜0.6倍であり、その後、定格電流の1.0〜2.0倍であることを特徴とするショートアーク型放電ランプ点灯装置。
IPC (4件):
H05B41/24 ,  H01J61/073 ,  H01J61/20 ,  H05B41/18
FI (5件):
H05B41/24 P ,  H05B41/24 K ,  H01J61/073 B ,  H01J61/20 D ,  H05B41/18 310Z
Fターム (26件):
3K072AA11 ,  3K072AC01 ,  3K072BA05 ,  3K072BC01 ,  3K072BC03 ,  3K072CA01 ,  3K072CA16 ,  3K072DD06 ,  3K072GA03 ,  3K072GB18 ,  3K072GC04 ,  3K083AA61 ,  3K083BA02 ,  3K083BA12 ,  3K083BA20 ,  3K083BC01 ,  3K083BC33 ,  3K083BD03 ,  3K083BD18 ,  3K083BD22 ,  3K083BE05 ,  3K083CA03 ,  3K083CA32 ,  5C015JJ04 ,  5C015RR01 ,  5C015RR04
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る