特許
J-GLOBAL ID:200903051480526472

データ中継装置、データ中継方法および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-332730
公開番号(公開出願番号):特開平11-167512
出願日: 1997年12月03日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 重要なデータを検出するとともに、検出されたデータを最適な頻度でサーバから取得する。【解決手段】 履歴情報保持手段2aは、情報端末装置1からのデータ要求を履歴情報として保持する。データ取得手段2bは、必要がある場合には、サーバ4にアクセスし、データを取得してデータ出力手段2fを介して出力する。自動取得手段2cは、重要度決定手段2dによって重要であると判定されたデータを、頻度決定手段2eが決定した頻度に応じて、サーバ4から自動的に取得する。重要度決定手段2dは、履歴情報を参照して過去にアクセスされたデータの重要度を決定する。頻度決定手段2eは、同様に、履歴情報を参照して、重要であると判定されたデータを取得する頻度を決定する。データ出力手段2fは、データ取得手段2bまたは自動取得手段2cによって取得されたデータを情報端末装置1に対して供給する。
請求項(抜粋):
ネットワーク上のサーバと、複数の情報端末装置との間でデータの中継を行うデータ中継装置において、前記情報端末装置からの過去のデータ要求に関する履歴情報を保持しており、前記情報端末装置から新たなデータ要求が入力されると、前記データ要求に関する情報を履歴情報として追加する履歴情報保持手段と、前記データ要求に応じて前記ネットワーク上のサーバにアクセスし、要求のあったデータを取得するデータ取得手段と、前記データ取得手段にて取得したデータを前記データ要求を入力した情報端末装置に出力するデータ出力手段と、前記履歴情報を参照して、過去に取得したデータの重要度を決定する重要度決定手段と、前記重要度決定手段によって、重要度が高いと判定されたデータを、前記サーバから自動的に取得する自動取得手段と、を有することを特徴とするデータ中継装置。
IPC (3件):
G06F 12/00 546 ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 15/16 370
FI (3件):
G06F 12/00 546 P ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 15/16 370 M
引用特許:
審査官引用 (3件)

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