特許
J-GLOBAL ID：200903051498595765

負帯電性トナー、その製造方法およびその負帯電性トナーを用いたフルカラー画像形成装置

発明者：
宮川 修宏

宮川 修宏 について


出願人/特許権者：
セイコーエプソン株式会社

セイコーエプソン株式会社 について


代理人 (8件)： 内田 亘彦 ,  阿部 龍吉 ,  蛭川 昌信 ,  菅井 英雄 ,  青木 健二 ,  韮澤 弘 ,  米澤 明 ,  飯高 勉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-197599
公開番号（公開出願番号）：特開2005-037469
出願日： 2003年07月16日
公開日（公表日）： 2005年02月10日
要約：
【課題】逆帯電トナーの生成量が少なく、平均帯電量が大きく転写効率に優れ、フルカラーとして適した負帯電性トナー、その製造方法、また、フルカラー画像形成装置を提供する。【解決手段】本発明の負帯電性トナーは、着色剤を含有した樹脂粒子表面に外添剤を被覆した負帯電性トナーにおいて、外添剤が、平均一次粒子径が異なる2種のシリカ粒子であって、一方の個数平均一次粒子径が5〜20nmであり、他方のシリカ粒子の個数平均一次粒子径が30〜50nmであるシリカ粒子、また、チタン、スズ、ジルコニウムおよびアルミニウムから選ばれる少なくとも1種の金属の酸化物、水酸化物を使用した湿式処理により表面改質され、疎水化処理された表面改質シリカ粒子、および焔内加水分解法により得られ、疎水化処理された酸化アルミニウム-二酸化珪素複合酸化物粒子とからなる。【選択図】 図3
請求項（抜粋）：
着色剤を含有した樹脂粒子表面に外添剤を被覆した負帯電性トナーにおいて、外添剤が、 (1)平均一次粒子径が異なる2種のシリカ粒子であって、一方の個数平均一次粒子径が5〜20nmであり、他方のシリカ粒子の個数平均一次粒子径が30〜50nmであるシリカ粒子、 (2)チタン、スズ、ジルコニウムおよびアルミニウムから選ばれる少なくとも1種の金属の酸化物、水酸化物を使用した湿式処理により表面改質され、疎水化処理された表面改質シリカ粒子、および (3)焔内加水分解法により得られ、疎水化処理された酸化アルミニウム-二酸化珪素複合酸化物粒子 とからなることを特徴とする負帯電性トナー。
IPC (5件)：
G03G9/08 ,  G03G9/087 ,  G03G9/09 ,  G03G15/16 ,  G03G21/00
FI (9件)：
G03G9/08 375 ,  G03G9/08 ,  G03G9/08 371 ,  G03G9/08 374 ,  G03G15/16 ,  G03G21/00 350 ,  G03G9/08 384 ,  G03G9/08 361 ,  G03G9/08 381
Fターム (46件)：
2H005AA08 ,  2H005AA15 ,  2H005AA21 ,  2H005AB02 ,  2H005AB06 ,  2H005CA26 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13 ,  2H005DA02 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H035CA07 ,  2H035CB01 ,  2H035CG01 ,  2H200FA20 ,  2H200GA14 ,  2H200GA16 ,  2H200GA23 ,  2H200GA33 ,  2H200GA46 ,  2H200GA47 ,  2H200GA50 ,  2H200GA52 ,  2H200GA54 ,  2H200GB12 ,  2H200GB25 ,  2H200HA02 ,  2H200HB12 ,  2H200HB22 ,  2H200JA02 ,  2H200JA18 ,  2H200JA28 ,  2H200JB10 ,  2H200JC03 ,  2H200JC12 ,  2H200LA06 ,  2H200LA19 ,  2H200LA29 ,  2H200LA30 ,  2H200LB02 ,  2H200LB13 ,  2H200NA02 ,  2H200NA08 ,  2H200NA09 ,  2H200NA15 ,  2H200NA16
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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