特許
J-GLOBAL ID:200903051502064842

セリシンの分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 楠本 高義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-066040
公開番号(公開出願番号):特開2002-265498
出願日: 2001年03月09日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 凍結した後解凍するためのエネルギーコスト及び長い時間を必要としないセリシンの回収方法を提供しようとする。又、凍結した後解凍するためのエネルギーコスト及び長い時間を必要とせず、分子量の低下が少なく不純物の少ない状態で回収出来る、絹繊維からセリシンの効率的な抽出方法を提供しようとする。【解決手段】 セリシンと水との混合液からセリシンを分離する方法であって、該混合液中で過酸化水素水の添加等により発生させた多数の微細気泡を上昇させることによりセリシンのゲル状物の塊を生成させ、該塊を濾過して水と分離したのち乾燥することを特徴とするセリシンの分離方法である。
請求項(抜粋):
セリシンと水との混合液からセリシンを分離する方法であって、該混合液中で多数の微細気泡を上昇させることによりセリシンのゲル状物の塊を生成させ、該塊を濾過して水と分離したのち乾燥することを特徴とするセリシンの分離方法。
IPC (3件):
C07K 14/435 ,  C07K 1/02 ,  C07K 1/34
FI (3件):
C07K 14/435 ,  C07K 1/02 ,  C07K 1/34
Fターム (3件):
4H045AA20 ,  4H045CA51 ,  4H045GA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (4件)
  • 日本蚕糸学雑誌, 19890427, 第58巻,第1号, p.81-82
  • 未利用資源有効利用・廃棄物低減化技術に関する研究 平成9年度, 19981110, III.1(1)、III.1-III.15
  • 未利用資源有効利用・廃棄物低減化技術に関する研究 平成9年度, 19981110, III.1(1)、III.1-III.15
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