特許

J-GLOBAL ID：200903051508811445

トナー、並びにこれを用いた画像形成装置及び画像形成方法

発明者： 左部 顕芳 ,  小番 昭宏 ,  中山 慎也 ,  山下 裕士 ,  杉本 強 ,  山田 博 ,  粟村 順一
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 廣田 浩一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-127410
公開番号（公開出願番号）：特開2008-281882
出願日： 2007年05月11日
公開日（公表日）： 2008年11月20日
要約：

【課題】保存性及び低温定着性に優れ、かつキャリアへのワックススペント及び樹脂スペントが少なく、帯電量の安定性に優れ、カブリの発生しにくいトナー、並びに該トナーを用いた画像形成装置、及び画像形成方法の提供。【解決手段】少なくともポリエステル樹脂粒子を含む粒子を水系媒体中で乳化乃至分散し、凝集させてなるトナーであって、前記ポリエステル樹脂粒子がポリエステル樹脂を含有し、該ポリエステル樹脂が1,2-プロパンジオールを2価のアルコール成分中65モル%以上含有するアルコール成分と、精製ロジンを含有するカルボン酸成分とを縮重合させてなり、かつ該ポリエステル樹脂の軟化点が80°C以上120°C未満であり、前記トナーが、着色剤及び離型剤を含有するトナーである。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

少なくともポリエステル樹脂粒子を含む粒子を水系媒体中で乳化乃至分散し、凝集させてなるトナーであって、 前記ポリエステル樹脂粒子がポリエステル樹脂を含有し、該ポリエステル樹脂が1,2-プロパンジオールを2価のアルコール成分中65モル%以上含有するアルコール成分と、精製ロジンを含有するカルボン酸成分とを縮重合させてなり、かつ該ポリエステル樹脂の軟化点が80°C以上120°C未満であり、 前記トナーが、着色剤及び離型剤を含有することを特徴とするトナー。

IPC (2件)：

G03G 9/087 ,  G03G 9/08

FI (7件)：

G03G9/08 331 ,  G03G9/08 311 ,  G03G9/08 384 ,  G03G9/08 365 ,  G03G9/08 375 ,  G03G9/08 374 ,  G03G9/08

Fターム (15件)：

2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005AA12 ,  2H005AA13 ,  2H005AA15 ,  2H005AB06 ,  2H005AB07 ,  2H005CA08 ,  2H005CA14 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10

引用特許：

出願人引用 (5件)

• 特公平5-82943号公報
  
• 特許第3051767号公報
  
• 特許第3246394号公報
  
• 静電荷像現像用トナー及びその製造方法、静電荷像現像剤、並びに、画像形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-125368   出願人：富士ゼロックス株式会社
• トナー用バインダー樹脂及び電子写真用トナー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-174121   出願人：三井化学株式会社

審査官引用 (1件)

• トナー用バインダー樹脂及び電子写真用トナー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-174121   出願人：三井化学株式会社