特許
J-GLOBAL ID:200903051529949013
横型振動乾燥機及びそれを用いた粉末排出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-270508
公開番号(公開出願番号):特開2006-084143
出願日: 2004年09月16日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】 粉体を乾燥後、短時間で排出することができ、且つ多くの粉体を排出させることができる横型振動乾燥機及びそれを用いた粉体排出方法を提供する。【解決手段】 本発明の横型振動乾燥機101は、横置きされた円筒部11と、一端側端面部12と、他端側端面部と、円筒部11の内壁縁部と接するように一端側端面部12に設けられた排出口と、を具備する乾燥容器1を備え、乾燥容器1内に粉砕媒体(鉄芯入りナイロン玉石等)が投入された状態で、振動させて(乾燥容器1の上下方向に振動させる。)被乾燥物(水とセラミック粉末とを含有するスラリー等)を乾燥させる横型振動乾燥機101であり、乾燥容器1の一端側端面部12からみたときに、円筒部11の中心軸線から下ろした垂線を基準とし、円筒部11の中心軸線と排出口の中心とを結ぶ直線がなす角Rが15≦R≦75°(特に20〜40°)である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
横置きされた円筒部11と、該円筒部11の一方の端面に設けられた一端側端面部12と、該円筒部11の他方の端面に設けられた他端側端面部13と、該円筒部11の内壁縁部111と接するように該一端側端面部12に設けられた排出口121と、を具備する乾燥容器1を備え、該乾燥容器1内に粉砕媒体が投入された状態で、該乾燥容器1を振動させて粉末を含有する被乾燥物を乾燥させる横型振動乾燥機101において、
該乾燥容器1の該一端側端面部12からみたときに、該円筒部11の中心軸線から下ろした垂線を基準とし、該円筒部11の該中心軸線と該排出口121の中心とを結ぶ直線がなす角Rが15≦R≦75°であることを特徴とする横型振動乾燥機。
IPC (4件):
F26B 9/08
, F26B 5/04
, F26B 25/12
, F26B 25/16
FI (4件):
F26B9/08
, F26B5/04
, F26B25/12 Z
, F26B25/16
Fターム (11件):
3L113AA07
, 3L113AB05
, 3L113AB10
, 3L113AC19
, 3L113AC24
, 3L113AC49
, 3L113AC67
, 3L113BA02
, 3L113CB16
, 3L113DA05
, 3L113DA30
引用特許:
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