特許
J-GLOBAL ID:200903051539166696
内視鏡システム及び内視鏡制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-315000
公開番号(公開出願番号):特開2007-117486
出願日: 2005年10月28日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】本発明は、内視鏡システムにおいて、観察に十分かつ必要最小限の光量の確保と、発光素子の早期熱劣化の防止と、可能な限りの消費電力の低減と、を提供する。【解決手段】本発明の内視鏡システム1は、被写体を照明する発光ダイオード(LED)8と、その被写体からの反射光を受光し画像信号を生成する電荷結合素子(CCD)5と、その画像信号を画像処理し観察画像を得る画像処理部11と、その観察画像から被写体の明るさを検出し輝度信号を生成する信号検出部14と、上記画像処理部11から上記観察画像を受信した時、信号検出部14から受信した輝度信号が、予め決められた輝度に達しておらず、かつ上記画像処理部11における画像処理の予め決められた制御範囲の限界値に達してしまう場合に、照明光量を増加もしくは減少させるLED駆動制御信号LCをLED駆動部13に送信するシステム制御部15と、を含んで構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発光素子を含んで構成される照明手段により被写体を照明し、その被写体からの反射光を受光する撮像素子を含んで構成される撮像手段により画像信号を生成して、観察画像を得る内視鏡システムであって、
撮像して生成した画像信号に基づいて、予め決められた明るさの上記観察画像を得るための明るさを制御する明るさ制御信号を生成する明るさ制御手段を含んで構成される画像処理部と、
上記観察画像に基づいて被写体の明るさを検出し、明るさを示す信号を生成する明るさ検出部と、
上記画像処理部から上記画像信号を受信した時、上記明るさ検出部から受信した上記明るさを示す信号と上記明るさ制御信号とに基づいて、照明光量を増加、もしくは減少させる照明手段制御信号を決定し、上記照明手段制御信号を上記照明手段へ送信する制御部と、
を具備することを特徴とする内視鏡システム。
IPC (3件):
A61B 1/06
, A61B 1/00
, A61B 1/04
FI (3件):
A61B1/06 A
, A61B1/00 300Y
, A61B1/04 372
Fターム (21件):
4C061AA00
, 4C061AA29
, 4C061BB01
, 4C061CC06
, 4C061DD00
, 4C061FF40
, 4C061HH51
, 4C061JJ17
, 4C061LL02
, 4C061NN01
, 4C061NN05
, 4C061NN07
, 4C061QQ06
, 4C061QQ09
, 4C061RR02
, 4C061RR11
, 4C061RR23
, 4C061SS03
, 4C061SS08
, 4C061TT01
, 4C061YY14
引用特許:
出願人引用 (1件)
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LED照明用電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-041572
出願人:株式会社キーエンス
審査官引用 (8件)
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光量絞り制御をする電子内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-108867
出願人:富士写真光機株式会社
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-325366
出願人:松下電器産業株式会社
-
内視鏡撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-295850
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
電子内視鏡光量制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-066194
出願人:富士写真光機株式会社
-
変倍機能を有する電子内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-075263
出願人:富士写真光機株式会社
-
電子内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-292725
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
電子内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-338411
出願人:株式会社東芝
-
LED照明用電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-041572
出願人:株式会社キーエンス
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