特許
J-GLOBAL ID:200903051540522609
グリセリンの還元方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
植木 久一
, 菅河 忠志
, 二口 治
, 伊藤 浩彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-113073
公開番号(公開出願番号):特開2008-266234
出願日: 2007年04月23日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】1,2-プロパンジオール、1,3-プロパンジオール、1-プロパノール、および2-プロパノールから選択された一種以上からなるグリセリン還元化合物を高収率で得ることができるグリセリンの還元方法の提供。【解決手段】窒素ガス流量10ml/分、昇温速度5K/分、雰囲気温度418Kの条件で測定したSO2濃度が、1eq当たり10×106ppm以下であるイオン交換樹脂を、グリセリン、水素、およびRuと共存させてグリセリンの還元を行う。【選択図】なし
請求項(抜粋):
グリセリン、水素、イオン交換樹脂およびRuの共存下で行われるグリセリンの還元方法であって、
前記イオン交換樹脂として、該イオン交換樹脂の雰囲気温度418Kにおける窒素ガスに含まれる前記イオン交換樹脂1eq当たりのSO2濃度が、前記窒素ガスの流量10ml/分、前記雰囲気温度の昇温速度5K/分の条件で、10×106ppm以下であるものを使用することを特徴とするグリセリンの還元方法。
IPC (3件):
C07C 29/60
, C07C 31/20
, C07C 31/10
FI (3件):
C07C29/60
, C07C31/20 Z
, C07C31/10
Fターム (17件):
4H006AA02
, 4H006AB84
, 4H006AC13
, 4H006BA23
, 4H006BA55
, 4H006BA72
, 4H006BA85
, 4H006BC10
, 4H006BC32
, 4H006BC34
, 4H006BE20
, 4H006DA64
, 4H006FE11
, 4H006FG26
, 4H039CA11
, 4H039CE40
, 4H039CG10
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