特許
J-GLOBAL ID:200903051540732476

電子写真装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-262886
公開番号(公開出願番号):特開2000-098761
出願日: 1998年09月17日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 常に良好な転写特性と高画質の画像出力を実現できる電子写真装置を提供すること。【解決手段】 転写手段が、潜像保持体に対し接触または近接配置された回転可能な可撓性円筒からなる中間転写媒体、この中間転写媒体と潜像保持体の間に電界を形成する手段、中間転写媒体の内径よりも小さな外径を有し、中間転写媒体と潜像保持体との接触または対向部の反対側において潜像保持体の内面に接触するように中間転写媒体内に配置されたバックアップローラ、加圧ローラ、およびこの加圧ローラと中間転写媒体の間に像担持体を供給する手段を具備し、加圧ローラは、中間転写媒体を介してバックアップローラに押圧され、バックアップローラは、この押圧部以外の部分において中間転写媒体とは接触せず、それによって、中間転写媒体は潜像保持体に対し強く接触することなく、潜像保持体から中間転写媒体の可視像の転写が行われることを特徴とする。
請求項(抜粋):
潜像保持体上に静電潜像を形成する潜像形成手段と、前記静電潜像に現像剤を供給して可視像化する現像手段と、前記可視像を像担持体上に転写する転写手段とを有する電子写真装置であって、前記転写手段が、前記潜像保持体に対し接触または近接するように配置された回転可能な可撓性円筒からなる中間転写媒体、この中間転写媒体と前記潜像保持体の間に電界を形成する手段、前記中間転写媒体の内径よりも小さな外径を有し、前記中間転写媒体と前記潜像保持体との対向部とは異なる位置において前記中間転写媒体の内面に接触するように前記中間転写媒体内に配置されたバックアップローラ、このバックアップローラとの接触部における前記中間転写媒体の外面と接触するように配置された加圧ローラ、およびこの加圧ローラと前記中間転写媒体の間に像担持体を供給する手段を具備し、前記加圧ローラは、前記中間転写媒体を介してバックアップローラに押圧され、前記バックアップローラは、この押圧部以外の部分において前記中間転写媒体とは接触せず、それによって、前記中間転写媒体は前記潜像保持体に対し強く接触することなく、前記潜像保持体から前記中間転写媒体の可視像の転写が行われることを特徴とする電子写真装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/10
FI (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/10
Fターム (6件):
2H032AA05 ,  2H032AA14 ,  2H032BA04 ,  2H032BA08 ,  2H032BA09 ,  2H074EE07
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特表平4-507148
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-108033   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-213617   出願人:コニカ株式会社
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