特許
J-GLOBAL ID:200903051549496732

制御式自励発振変調器、およびそのような変調器を用いた電力変換システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-529298
公開番号(公開出願番号):特表2004-510397
出願日: 2001年09月19日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
制御式発振変調器は、パルス変調用の比較器および電力増幅段と、安定な発振状態を保証する第1フィードバック手段(21)および第1フォワード手段(22)を備える高次発振ループとを備える。この変調器は、変調器に接続された負荷(5)に対して前記電力増幅段によって供給される電流の値(iL)を測定するように構成された電流測定手段を特徴とし、前記第1フィードバック手段(21)に供給される前記測定値が、前記測定値(iL)に基づいて前記第1フィードバック信号を生成するようにされた伝達関数を有し、前記第1フォワード手段(21)が、前記第1フィードバック手段および入力信号(Vi)に基づいて前記変調信号を生成するようにされた伝達関数を有する。応用例は、誘導負荷を伴う一般的なDC-DC電力変換およびDC-AC電力変換である。好ましい実装では、電流フィードバックによる精密相互コンダクタンス増幅器である。さらに好ましい実施形態では、制御式発振変調器は、音声増幅の目的で精密電圧電力増幅器を実装する。
請求項(抜粋):
パルス変調用の比較器と電力増幅段、および安定な発振状態を保証する第1フィードバック手段と第1フォワード手段を備える高次発振ループを備える制御式自励発振変調器であって、前記第1フィードバック手段が、前記第1フォワード手段に第1フィードバック信号を供給するように構成され、前記第1フォワード手段が、前記比較器に変調信号を供給するように構成される制御式自励発振変調器において、 変調器に接続された負荷に対して前記電力増幅段によって供給される電流の値を測定し、その測定値が前記第1フィードバック手段に供給されるように構成された電流測定手段を有することを特徴とし、 前記第1フィードバック手段が、前記測定値に基づいて前記第1フィードバック信号を生成するようにされた伝達関数を有し、前記第1フォワード手段が、前記第1フィードバック手段および入力信号に基づいて前記変調信号を生成するようにされた伝達関数を有する制御式自励発振変調器。
IPC (3件):
H02M7/48 ,  G05F1/10 ,  H02M3/00
FI (3件):
H02M7/48 E ,  G05F1/10 302D ,  H02M3/00 H
Fターム (22件):
5H007AA04 ,  5H007BB11 ,  5H007CB02 ,  5H007DA05 ,  5H007DA06 ,  5H007DB02 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H410BB01 ,  5H410BB04 ,  5H410BB05 ,  5H410CC02 ,  5H410DD02 ,  5H410DD06 ,  5H410EB20 ,  5H410FF03 ,  5H410FF05 ,  5H410FF25 ,  5H410JJ07 ,  5H730BB11 ,  5H730FD01 ,  5H730FD31
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-109307
  • 増幅器回路
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-594194   出願人:テクニーシェ・ユニバーシタイト・アイントホーベン
  • 強化カスケード制御方法によるパルス変調電力増幅器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-519950   出願人:バング・アンド・オルフセン・エイエス, カールステン,ニールセン

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