特許
J-GLOBAL ID:200903051554923312

ディジタル信号伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-003729
公開番号(公開出願番号):特開平11-205408
出願日: 1998年01月12日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 信号伝送経路の複雑化や信号劣化を伴うことなくディジタル信号を伝送する。【解決手段】 ディジタル信号伝送装置1において、装置Aはディジタル信号の送受信部2と、該送受信部2におけるデータ転送速度を可変制御する制御部3とを有する。また、装置Bは、装置Aの送受信部2と双方向通信用部材4で接続された送受信部5と、該送受信部5が受信したデータを一時的に記憶するための記憶部6と、該記憶部6からデータを読み出して信号変換(D/A変換等)を行うための変換部7と、これらの各部の制御を司る制御部8とを有する。変換部7に対して基準クロック信号を発生する基準クロック信号発生部9を設けるとともに、制御部8が記憶部6の使用状況を監視し、双方向通信用部材4を介して装置Aの制御部3に信号を送出して装置Aから装置Bへのデータ転送速度を可変制御する。
請求項(抜粋):
ディジタル信号の送受信を行うための送受信部と、該送受信部におけるデータ転送速度を可変制御する制御部とを有する第1の装置と、該第1の装置の送受信部と双方向通信用部材で接続された送受信部と、該送受信部が受信したデータを一時的に記憶するための記憶部と、該記憶部からデータを読み出して信号変換を行うための変換部と、これらの各部の制御を司る制御部とを有する第2の装置との間で信号伝送を行うディジタル信号伝送装置であって、上記変換部に対して基準クロック信号を発生する基準クロック信号発生部を上記第2の装置内に設けるとともに、上記第2の装置の制御部が記憶部の使用状況を監視して、当該制御部から上記双方向通信用部材を介して上記第1の装置の制御部に信号を送出して第1の装置の送受信部から第2の装置の送受信部へのデータ転送速度を可変制御することを特徴とするディジタル信号伝送装置。
IPC (4件):
H04L 29/08 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 357 ,  G11B 20/10
FI (4件):
H04L 13/00 307 C ,  G06F 13/00 351 A ,  G06F 13/00 357 A ,  G11B 20/10 D
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る