特許
J-GLOBAL ID:200903051557123848

ポリピロール系導電性塗料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 萼 経夫 ,  中村 壽夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  加藤 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-049204
公開番号(公開出願番号):特開2004-256686
出願日: 2003年02月26日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】導電性能の経時安定性に優れた塗膜を形成し得るポリピロール系導電性塗料およびその製造方法を提供する。【解決手段】ピロールおよび/またはピロール誘導体を、酸化剤および水溶性高分子プロトン酸の存在下で化学酸化重合反応させ、次いで該反応液より未反応モノマー、酸化剤および遊離した水溶性高分子プロトン酸を分離して得られたポリピロール系重合体を含有するポリピロール系導電性塗料であって、残留する未反応モノマー、ダイマーおよびトリマーの合計量は、全ポリピロール系重合体に基いて1%以下であることを特徴とするポリピロール系導電性塗料。好ましくは、前記ポリピロール系重合体を水に再分散させた場合、該重合体粒子その平均粒子径が0.05ないし10μmの範囲内である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ピロールおよび/またはピロール誘導体を、酸化剤および水溶性高分子プロトン酸の存在下で化学酸化重合反応させ、次いで該反応液より未反応モノマー、酸化剤および遊離した水溶性高分子プロトン酸を分離して得られたポリピロール系重合体を含有するポリピロール系導電性塗料であって、 残留する未反応モノマー、ダイマーおよびトリマーの合計量は、全ポリピロール系重合体に基いて1%以下であることを特徴とするポリピロール系導電性塗料。
IPC (4件):
C09D165/00 ,  C08G61/12 ,  C09D5/24 ,  H01B1/14
FI (4件):
C09D165/00 ,  C08G61/12 ,  C09D5/24 ,  H01B1/14
Fターム (10件):
4J032BA13 ,  4J032BB01 ,  4J032BC02 ,  4J032BD07 ,  4J038DJ001 ,  4J038NA20 ,  4J038NA26 ,  5G301DA28 ,  5G301DD02 ,  5G301DE01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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