特許
J-GLOBAL ID:200903051560338863
データベースの情報入力、検索処理方法および格納情報共有方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-127750
公開番号(公開出願番号):特開平10-289143
出願日: 1997年04月11日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【目的】 データベースの情報入力、検索処理および格納情報共有の操作負荷の軽減と高効率化。【構成】 データベース装置1はデータベース部7、ユーザー識別コードの認証を行うユーザ識別コードデータテーブル3、情報識別番号発行装置4、画像データ変換装置5、実データと記号を対応づけた文字データ記号化装置6、情報識別番号領域8、グループ識別コードの認証を行うグループ識別コードテーブル10、各実データと記号を対応づけた項目データテーブル11〜13、ユーザー実情報とユーザー識別番号を対応づけたユーザー情報アドレステーブル14、検索条件記号化装置16からなり、ユーザー専用データ入力端末2、任意のユーザーグループ9は通信回線でデータベース装置1に接続されている。
請求項(抜粋):
特定のユーザにおいて通信回線に接続され、ユーザ識別コード情報、ユーザ識別番号情報、グループ識別コード情報を内蔵したユーザ専用データ入力端末を介して、同じく通信回線に接続され、遠隔地に設置されたデータベース装置に、任意の情報を入力する際において、該実データのうち、画像データにおいて形式判別手段により判別した後に、元の名称によらない、統一化した固有の情報識別番号を有したデータに名称記号化変換手段を通して変換した形式で、非検索項目対象の文字データは、情報識別番号発行手段を介して情報識別番号を有する形式で、ユーザ識別番号領域内に作成した個別の情報識別番号領域内に格納し、該実データのうち検索項目対象となる文字データは固有の情報識別コードを有し、実データを項目データテーブル内において実データと対応づけた記号形式に変換する手段を介し、標準のサーバとなるデータベース装置の基幹データベース領域に格納することを特徴とし、及びこの格納された各データの内容の変更・削除はユーザ識別番号とユーザ識別コードをユーザ識別コードデータテーブルに照合し、認証されたユーザのみが実施可能な手段をとり、一般検索者は公開データに限り、検索・閲覧を可能とし、その検索手段においては通信回線に接続された一般検索者端末を介して送信した検索論理条件はデータベース装置において受信した際に、各項目データテーブルで対応づけられた記号形式で検索部を通してデータベース検索を行い、ユーザ固有の属性データをデータベース装置内にユーザ情報アドレステーブルとして予め格納しておいた属性データからユーザ識別番号を基に抽出し検索結果に付加し一般検索者端末に通知することを特徴とするデータベースの情報入力及び検索処理方法。
IPC (2件):
G06F 12/00 537
, G06F 17/30
FI (2件):
G06F 12/00 537 D
, G06F 15/40 320 B
引用特許:
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