特許
J-GLOBAL ID:200903051565141880
インクジェット式記録装置及びインクジェット式記録装置のチューブ加工方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 英介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-244107
公開番号(公開出願番号):特開2003-054011
出願日: 2001年08月10日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 負圧発生ポンプの吸引効率とガスバリアー性を向上させ得るインクジェット式記録装置及びインクジェット式記録装置のチューブ加工方法を提供する。【解決手段】 インクを吐出す記録ヘッド4と、記録ヘッド4のノズル形成面14を封止するキャップ10と、キャップ10に負圧を作用させる吸引ポンプ19とを備える。吸引ポンプ19を、ポンプ本体内で回転するホルダ26と、ポンプ本体とホルダ26の間に略U字形に介在するシリコーンゴムチューブT3と、ホルダ26にスライド可能に軸支されてポンプ本体内のガイド壁24にシリコーンゴムチューブT3を圧接する複数の加圧転動ローラ28とから構成する。そして、キャップ10と吸引ポンプ19をシリコーンゴムチューブT3より小径の接続部材31で接続し、接続部材31のガスバリアー性をシリコーンゴムチューブT3のガスバリアー性よりも高くする。
請求項(抜粋):
ノズルからインクを吐出すインクジェット式の記録ヘッドと、この記録ヘッドのノズル形成面を封止するキャップと、このキャップに負圧を作用させる負圧発生ポンプとを含んでなるインクジェット式記録装置において、負圧発生ポンプを、ポンプ本体内で回転するホルダと、ポンプ本体とホルダとの間に略円弧形に介在するシリコーンゴムチューブと、ホルダにスライド可能に支持されてポンプ本体のガイド壁にシリコーンゴムチューブを押圧する加圧転動ローラとから構成し、キャップと負圧発生ポンプとをシリコーンゴムチューブよりも小径の接続部材で接続し、この接続部材のガスバリアー性をシリコーンゴムチューブのガスバリアー性よりも高くしたことを特徴とするインクジェット式記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/18
, B41J 2/165
, B41J 2/185
FI (2件):
B41J 3/04 102 R
, B41J 3/04 102 N
Fターム (7件):
2C056EA17
, 2C056EA27
, 2C056JA13
, 2C056JA16
, 2C056JC08
, 2C056JC13
, 2C056JC20
引用特許:
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