特許
J-GLOBAL ID:200903051568388282
生物濾過装置
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-005332
公開番号(公開出願番号):特開2000-202492
出願日: 1999年01月12日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 洗浄による各生物処理ゾーンの処理機能の低下を防止し、洗浄後も直ちに良好な処理水質を維持し得るとともに、常時処理能力の変動の少ない有機性廃水を処理することができる生物濾過装置を提供することを目的とする。【解決手段】 生物濾過装置において、濾層2を備える生物濾過槽の上部を原水流入部7とし、その下部を処理水流出部6とし、濾層内に散気装置3が配置され、濾層2がその上部から下部に向かって、比重が大きくなる濾材を配置したことを特徴とする生物濾過装置であり、濾層2の濾材の比重を下部ほど大きくすることによって、濾層2が洗浄工程等で攪拌されたとしても最初に設定した配置に速やかに戻り、微生物育成環境に応じた配置が保たれる。
請求項(抜粋):
濾層に微生物を固定して処理する生物濾過装置において、前記生物濾過槽の濾層に散気装置を備え、前記濾層がその上部から下部に向かって、比重が連続的または段階的に大きくなる濾材からなり、前記生物濾過槽内の上部を原水流入部とし、その下部を処理水流出部とし、前記濾層内に散気装置より上部濾層を好気性ゾーンとし、前記散気装置より下部濾層を嫌気性ゾーンとしたことを特徴とする生物濾過装置。
IPC (3件):
C02F 3/34 101
, C02F 3/34
, C02F 3/10
FI (3件):
C02F 3/34 101 D
, C02F 3/34 101 B
, C02F 3/10 Z
Fターム (18件):
4D003AA01
, 4D003AB09
, 4D003BA04
, 4D003CA08
, 4D003DA14
, 4D003DA18
, 4D003DA22
, 4D003EA01
, 4D003EA15
, 4D003EA19
, 4D003EA23
, 4D003EA24
, 4D003EA30
, 4D003EA40
, 4D003FA04
, 4D003FA10
, 4D040BB63
, 4D040BB82
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開平2-191594
-
特開昭56-081197
-
生物膜ろ過による硝化脱窒装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-043781
出願人:日本碍子株式会社
-
生物膜ろ過装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-179277
出願人:株式会社神戸製鋼所, 神鋼テクノ株式会社
全件表示
前のページに戻る